2019年5月10日

オッドアイの猫の値段はいくら?神秘的な猫の思わぬ特徴を紹介

オッドアイの猫は神秘的な印象が強く、ぜひ手に入れたいという方も多いのではないでしょうか。

やはり希少性のある特別な猫を飼いたい方も多いでしょう。

では神秘的なオッドアイの猫のお値段や出会う確率、特徴をご紹介します。オッドアイの猫に興味を持っている方はぜひチェックしてみてください。

オッドアイの猫のお値段の相場は?

飼い主に抱かれているオッドアイの猫 オッドアイの猫はなんだか神秘的で希少なイメージがありますよね?

しかし、実際はオッドアイの猫がほしいと探す人がそれほど多くはないので、相場はそこまで高くありません。

他の猫と比べて破格のお値段というわけでもなく、それどころか他の猫とあまり変わらないお値段で飼えるので、ご安心ください。

実は白猫のオッドアイ率はなかなかに高く、それほど希少性はありません。

品種によってもオッドアイの猫の生まれやすさがありますので、オッドアイの猫のお値段は品種によっても異なりますね。

数万円で飼うことができる猫もいれば、品種によっては20万円以上する猫もいるのです。

オッドアイの猫は希少性はありますが、ハンディキャップを背負っているので、そこまで破格のお値段にはならないのです。

オッドアイの猫の問題のある特徴

オッドアイの猫には特徴があります。

それは障害がある猫である可能性が高いことです。

オッドアイの猫は遺伝の変異でなったもので、片目が青い神秘的な猫は聴覚障害の可能性が高いです。

また目のメラニン色素が薄いので直射日光も危険です。

耳が悪いと事故にあってしまう可能性もが高く、比較的短命の猫が多いようですね。

オッドアイだからといってすべての猫が聴覚障害になるわけではありませんが、ハンディーキャップを背負った猫である可能性があるところがオッドアイの猫の問題のある特徴といえます。

価格はそれほどでなくても、その後に医療費がかかるかもしれませんね。


オッドアイの猫は病気になりやすい

オッドアイの猫は病気になりやすいという問題もありますね!
実はオッドアイの猫はさきほどご紹介した聴覚障害の他にも皮膚炎や皮膚がんになる可能性が高いと言われています。

生まれつき色素が薄いオッドアイの猫は皮膚も弱く、皮膚のトラブルが起こりやすのです。

今は大丈夫でも、今後病気になってしまう可能性があります。

まとめ

オッドアイの猫をこれから飼いたいという方はしっかり責任を持って育ててくださいね。

仮に少しの障害があったとしても愛情深く育ててくれる飼い主さんこそ、オッドアイの猫にふさわしい飼い主さんといえるでしょう。

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文:Qpet編集部
猫の病気やしつけ、猫との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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