2019年5月9日

猫と一緒に動物を飼いたい!相性の良い動物or悪い動物

将来は動物に囲まれて暮らすのが夢。

しかし猫と一緒に飼うならどの動物を選ぼうかと悩んでいる方へ、猫と一緒に飼って大丈夫なペット、そして絶対にNGなペットをご紹介します。

猫と一緒に動物を飼いたいときはこちらを参考にしてください。

絶対NGなペットたち

ハムスターがケージに登る様子 基本的に猫は肉食獣。

また飼い主の命令を犬ほど忠実には聞きません。

つまり完全なハンティング対象であるペットと同居させた場合、相方を食べてしまう恐れがあるのです。

小動物であるインコや金魚などはNGです。完全に獲物だと思い、襲いかかる可能性があります。

また完全なる捕食対象であるネズミ科のハムスターもNG。

これらの小動物なペットたちと一緒に飼うと、悲劇的な現場に出くわす可能性が高く、絶対に一緒に飼ってはいけません。

微妙なのは猫とうさぎ

肉食動物である猫と草食動物であるうさぎは一緒にすると危なそうに見えますよね。

しかし実際は我関せずでお互いがまったくノータッチで過ごせる場合もあるようです。

ただうさぎは元々怖がりで臆病。猫と一緒に暮らすことがストレスになり、体調を崩す可能性はあります。

飼うのだとしたら、様子をうかがってあげてください。

力関係を比べると明らかにうさぎが負けているので、完全に一緒にするのは危険かもしれません。どうしても飼いたいならうさぎをゲージなどに入れて飼うことをおすすめします。


おすすめは猫と犬or猫とフェレット

猫と一緒に飼うのにおすすめするのは犬やフェレットです。

犬やフェレットは小動物ほど小さくはないので、猫に襲われる危険性は低く、一緒に暮らしても比較的うまくいく可能性が高いのです。

ただ猫はもともと単独行動を好み群れでは生活しません。ですから何を飼うにも相性が重要となります。

成猫や老猫になってから同居させるとうまくいかない場合が多いので、もし一緒に飼うとするなら猫がまだ幼い内に他の動物と一緒に同居させるようにしてください。

まとめ

猫と一緒に何か動物を飼うなら、間違いなく小動物はやめましょう。

小動物は猫にとっては獲物です、うまくいく可能性は低いと言えるかもしれません。

ショッキングが現場を見てしまうのが嫌なら、なるべく猫との同居相手には相性の良いペットを選んでくださいね。

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文:Qpet編集部
猫の病気やしつけ、猫との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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