2017年11月4日

愛犬のためのDIY(手作り)教室~スロープ・ペットステップ~3/3



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ペットステップの作り方

階段の途中で座っているポメラニアン 座布団などの代用は一時的な回避策とはなりますが、安全性に欠けることは否定できません。今後も永続的にペットステップやスロープが必要な個所なのであれば、いっそ自分で作ることをおすすめします。

ペットステップは簡単につくれますし、市販されているものを購入するのに比べるとずっと安価で済みます。時間もかからないので、仕事や家事で忙しいという人もスキマ時間でぜひチャレンジしてみてくださいね。

お手軽「ステップタイプ」の作り方【小型犬向き】

・必要な材料・
✔️ブロック(発泡スチロール)
✔️滑り止めシート
✔️両面テープ
✔️フェルトシート
どれも100円ショップで購入できるものばかりなので、材料は簡単に揃えることができます。

まずは、ブロックを重ねてちょうどいい高さになるかを確認しましょう。加工のしやすさから、発泡スチロール製のものがおすすめです。

2段にする場合はブロックが3個、3段にする場合はブロックが6個必要になります。

高さが合っていることが確認できたら、ブロック同士を両面テープでくっつけていきましょう。できるだけ粘着力の強い両面テープを用意すると安心です。

次に、底の部分に滑り止めシートを貼ります。これがないと愛犬がペットステップを歩いたときに動いてしまう恐れがあります。

機能面はこれで完成ですが、このままだと見栄えがあまり良くありません。好みの色のフェルトシートをブロックに貼って、きれいに仕上げましょう。両面テープで軽く貼る程度にしておけば、好きなときに貼りかえることができますよ。

こうしておけば汚れが付いた時も表面だけ取り換えればいいので衛生的です。

「テープだとはがれやすいんじゃない?」と気になる方は、ガンタッカーをおすすめします。これも(100円ではありませんが)100円ショップで売っています。

ただし、ガンタッカーはしっかり止まる分、外すときに発砲スチロールが崩れやすくなるのでブロックの再利用は難しいかもしれません。

頑丈「スロープタイプ」の作り方【小〜中型犬向き】

・必要な材料・
✔️カラーボックス(一段タイプ)
※踏み台やミニデスクなど、高さが理想的な木製のマテリアルがあればそれでもOK
✔️蝶番(最低2個)
✔️滑り止めクッション(スロープの接地面用)
✔️滑り止めシート(歩く面用)

先に全体の構造としては、「扉のついたカラーボックスを横にしておいたもの」と考えてもらえれば想像しやすいかと思います。

この扉部分が本体のボックスよりも長ければ、自然と傾斜ができますよね。そこが犬の登るスロープ部分となるわけです。

つまり、扉部分にあたる板が長ければ長いほど、スロープの傾斜がゆるやかになり、犬の腰への負担が軽くなります。

家に材料があれば利用することができますが、仮にすべての材料を購入しても大きな出費にはなりません。

まず、必要な高さ分のカラーボックス(一段)を用意します。こちらはホームセンターやネット通販で1,000円以下で購入できますね。

次に、犬が歩くスロープ部分の板を用意します。この板の横幅は土台となるボックスと同じ、縦幅はボックスを大きく上回る寸法が必要です。

部屋の広さに制限がないのであれば、シンプルにボックスの2倍ほどで見積もっておけば余裕です。

ホームセンターでボックスを購入するのであれば、板も同じ場所で購入すればカットもその場でしてもらえる店舗が多いのでおすすめです。

このボックスと板を、蝶番で合体させます。蝶番はスタンダード(平蝶番)なものでOK。迷った方は、店員さんに「ボックスに180度開く扉をつけたい」と尋ねれば伝わると思います。

ボックスと板を合体させたら、犬が登る部分に滑り止めシート、または同じ役割を果たすタイルカーペットなどを両面テープで貼り付けます。

最後に、ボックスとスロープが床に接する部分に滑り止めクッションをつけておきます。

目的は「スロープが動かないように」、あとは「床を傷つけないために」の2つです。

この作り方なら、ただスノコを代用するよりもずっと安定感があります。

ボックス部分に収納もできますし、重いものを入れておけばスロープ自体が安定するので、大きくて体重のあるワンちゃんでも安心して使えます。

まとめ

ソファの上で寝そべるビーグル 犬は身体能力が高いため、少々の段差であれば簡単に上り下りします。だからこそ、飼い主は犬の足腰に負担がかかっていることに、なかなか気づいてあげられません。愛犬専用にペットステップやスロープがあるのとないのとでは、日々足腰にかかる負担も大きく差が出ます。

愛犬が若いうちからペットステップやスロープの配慮をしっかりしておけば、シニア犬になっても健康的な身体をキープできるはずですよ。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。
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