2018年8月10日

東京（関東）にあるペット霊園（葬儀、火葬、供養の特徴など）まとめ5選

楽しい思い出をたくさんくれたペットが亡くなったら、心を込めて供養してあげたいですよね。

また、きちんと供養することで心の整理も付きやすくなります。

ここでは、大切なペットを温かく供養することができる東京のペット霊園をご紹介します。

※画像リンクをクリックすると対象サイトへジャンプします。

慈恵院

画像引用：慈恵院公式HP

特徴

慈恵院は動物供養を行っている寺院として有名で、約90年という長い歴史を誇っています。

また、動物供養の他にもご先祖供養、水子供養、人形供養など各種供養を行っています。

そして慈恵院に併設されているペット霊園は「多摩犬猫霊園」と呼ばれており、ペットの葬儀、火葬、供養までを全て執り行っています。

なお東京都内であれば、無料でペットの遺体のお迎えを行っているため、車がない人でも利用しやすくなっています。

深大寺動物霊園

画像引用：深大寺動物霊園公式HP

特徴

美しい雑木林の中にあるペット霊園です。

こちらのペット霊園では生命に大きな影響を与えるであろう環境に対して最大限の配慮を行っており、火葬排気量の削減や廃棄物のリサイクル、騒音の抑制などに取り組んでいます。

深大寺動物霊園では全ての葬儀プランにおいて無料で送迎を行っており、また個別一任火葬では返骨も無料となっています。

さらに、個別立会火葬を行うときには大人4名までであれば飼い主も無料で送迎してくれます。

城東動物霊園

画像引用：城東動物霊園公式HP

特徴

城東動物霊園では、悔いのない供養を目指して火葬から納骨までを行っています。

そのため、火葬は家族全員が立ち会う「立会火葬」が原則となっています。

ほかのペットがいる場合は、そのペットも火葬に立ち会うことができます。

また毎月18日には月例ペット慰霊祭を行っており、たくさんの飼い主が集まってペットの供養をしています。

同じようにペットを亡くした悲しみを抱えている人たちと出会えるので、ペットロスになってしまった飼い主も多く参加しています。

大楽寺

画像引用：大楽寺公式HP

特徴

大楽寺では、他所で火葬したお骨も埋葬してくれます。

合同慰霊祭は春分の日、6月25日、秋分の日と年に3回行っており、これらの日には飼い主たちが集まって亡くなったペットを偲びます。

またこちらのペット霊園では都内では珍しく「個別墓」を用意しているので、人間と変わらない形で供養してあげることができます。

お墓参りは24時間可能なので、自分の都合の良い時間に訪れることができます。

円乗院

画像引用：円乗院公式HP

特徴

円乗院のペット霊園は「ペットメモリアル」と呼ばれており、東京のみならず神奈川からも多くのペットの飼い主がこちらのペット霊園に訪れてペットを供養します。

都内各地からアクセスしやすい立地でありながら、霊園内は静かで落ち着きがあります。

こちらのペット霊園では火葬は行っておらず、その代わりに移動火葬業者を案内してくれます。

自宅ではなく円乗院の敷地内で火葬を行うこともできるので、事前に問い合わせてみることをおすすめします。

まとめ

最近では多くのペット霊園がありますが、それぞれ異なる特徴があります。

ペット霊園を選ぶときには、1つ1つのペット霊園の特徴を比較検討してみてください。

そのうえで、大切なペットを供養するために適したペット霊園を選んであげてくださいね。