2019年5月7日
【体験談】スコティッシュフォールドの性格は?値段や特徴、飼い主に向いている人はどんな人?
たろパパ
幼少期から猫がいる生活を送ってきたため、現在一緒に暮らすタロウ(スコティッシュ7歳オス)ハナ(雑種2歳メス)小鉄(雑種2歳オス)を含めて、今までに7匹の猫とご縁がありました。皆さんの愛猫との暮らしに役立つ記事が書けるよう頑張ります。
スコティッシュフォールドは、耳が折れていて、丸くて愛らしい顔であることから人気の猫です。
スコティッシュフォールドと暮らしている私の体験をもとに、この猫の特徴、性格、値段などについて解説していきます。
もくじ [非表示]
①スコティッシュフォールドの特徴
原産地は、名前の通りイギリスのスコットランドになります。耳が折れているのが特徴で、名前の「フォールド」の部分の由来となっています。
ただ、全てのスコティッシュが耳が折れているわけではなく、いくつかの記事を調べてみたところ、折れているのは3分の1くらいなのだそうです。
また、同じく全てのスコテッシュではないようですが、人間のように足を前に投げ出して座るのも特徴の1つです。
②スコティッシュフォールドの性格
性格はおっとりしており、めったに鳴きません。鳴くときは、よほどお腹が空いたときか、寂しい時のようです。
また、人懐っこい傾向があるそうですが、残念ながらウチの子は、飼い主が近寄ると逃げてしまいます。
ただ、餌をねだるときだけは近寄ってきます。
③スコティッシュフォールドの値段
ウチの子(耳折れの子ネコ)をペットショップで買ったときは15万円でしたが、最近ペットショップを見ていると耳折れの子ネコは20万円以上という印象があります。やはり猫ブームが影響して高くなっているのだと思います。
④スコティッシュフォールドの寿命
いくつかの記事を見ても、ほぼすべてネコ全体の平均寿命より短いと書かれています。通常のネコが15年で、スコティッシュは10~13年と書かれている記事が多いです。
⑤スコティッシュフォール度を飼うのに向いている人
おとなしく運動量が少ないスコティッシュは、食事量も少なく、抜け毛量も少ないのでとても飼いやすい猫種といえます。ウチの子は、抜け毛は多いですが、そのほかは全くその通りです。
⑥スコティッシュフォールドのかかりやすい病気
スコティッシュ特有の病気としては、先天性の骨の異常が出やすく「遺伝性骨形成異常症」となる可能性があります。ひどい場合は歩行が困難になるそうです。
また、「肥大型心筋症」の危険性についても、触れられている記事などがありますので参考にしてみてくださいね。
まとめ
スコティッシュフォールドは、丸くて愛らしい顔をした穏やかな猫ですが、体が丈夫とは言えない猫種だと思います。寿命も短い傾向があるといいますので、健康管理をしっかりして飼ってあげたいものです。