2019年5月7日
【体験談】猫を飼ったら変えるべき飼い主の4つの習慣
たろパパ
幼少期から猫がいる生活を送ってきたため、現在一緒に暮らすタロウ(スコティッシュ7歳オス)ハナ(雑種2歳メス)小鉄(雑種2歳オス)を含めて、今までに7匹の猫とご縁がありました。皆さんの愛猫との暮らしに役立つ記事が書けるよう頑張ります。
社会人になってからはしばらく猫のいない生活を送っていましたが、30歳を目前にして実に10年ぶりに猫を迎えました。それも、立て続けに里親の話をいただいて現在では3匹も同居してます。
昔から猫に囲まれて育ってきたので猫のことは熟知していたつもりですが、大人になって(家族の協力なく自分が責任を持って)飼っているうちに色々と猫のために飼い主が改めるべき習慣が分かってきたので、書いていきます。
1.家の中の小さなゴミはすぐに片づける
知恵袋などでも猫を飼う際の心配事としてよく書かれていますが、猫は部屋に落ちている小さなゴミを食べてしまいます。食べてしまうと、他の食べ物の一緒に吐いてしまい、猫の体の負担になってしまいます。
まだ、全部吐いてくれればよいのですが、ヒモ状のゴミだと、口や肛門からヒモの先が出たままになってしまったりして、獣医や飼い主の処置が必要になったりします。
頻繁に起こるトラブルなので、いちばん改めるべき習慣は小さなゴミを落とさないことだと思います。
でも小さな子供がいる家では、子供がお菓子の袋を開けたときに袋の切れ端が床に落としてしまいます。そのような場合は、大人が小さなゴミをいち早く見つけて片づけることが必要です。
2.家の中を気を付けて歩く
俊敏なはずの猫ですが、室内飼いをしていると飼い主が近づいて来ても全く動きません。今のところ寝ているところを踏んでしまったことはありませんが、エサを食べているときにしっぽを踏んだことはあるし、知恵袋などでも同じような経験をされた方が多いようなので、いつか踏んでしまうのではないかと心配になります。
特に小さな子供がいる家庭では、猫を踏んでしまわないように家の中を気を付けて歩くように習慣を改めなければならないと思います。
3.家の中のドアを閉めない
猫は見にくいところに隠れているので、猫がいることに気付かずドアを閉めてしまい、風呂場や脱衣所に閉じ込めてしまいます。そのようなときは助けを求めて鳴きますし、猫に関する記事を見ていると部屋への閉じ込めは厳禁とあるように、猫にストレスを与えてしまうようです。
暖房や冷房をつける季節はエネルギーの浪費になってしまいますが、ドアを完全に閉めるように習慣を改めたいものです。
4.長期の外出を控える
私が小さいときに、1,2泊の旅行で猫を家の中に置いて行きました。家に戻ってきたときは、いつもは甘えないのに甘えてきたり、わざとトイレや爪研ぎを失敗したりなど、明らかに気を引くための行動が目立ちました。隣人からも「鳴いていたよ」と言われ、いつもはあまり鳴かないので、ちょっとかわいそうだったなと思ったのを覚えています。
現在は3匹なのでその時の猫ほど寂しい想いをさせることはないかもしれませんが、一応猫を家に置いての旅行は控えるようにしています。
もともと猫は単独行動するので寂しがらないようですが、猫の分離不安というものもあるようですし、以前に小さな箱の中に入って出られなくなるなど思わぬトラブルもあったので、不要不急のこと以外は旅行を控える習慣に変えてあげたいものです。