2019年5月9日
猫が嫌がる瞬間とは?機嫌を悪くする行動3つ
猫は気まぐれな生き物であり、飼い主の接し方一つで簡単に気分を変えてしまいます。
下手に構って関係性を壊してしまわないよう、猫にとってのNG行動を把握しておきましょう。
猫が嫌がる瞬間①急な動作や大声を出す
基本的に、猫に対しては優しく話しかけることが大切です。猫は大きな声に対してストレスを感じてしまい、男性のように大きく低い声を出しやすい人は避けられる傾向にあります。
また、急に動いて猫をびっくりさせることも厳禁です。
動きの早い動物などを追いかける習性を持つ猫は、いきなり目の前の飼い主が動き出したら驚いてしまいます。
落ち着かない存在だと認識されかねないので、猫の前では急な動きは避けましょう。
猫が嫌がる瞬間②目をジッと見る
人と会話をするときは目を合わせますが、猫に対してはNG行動となります。猫が目を合わせるのは、縄張り争いなどで敵を認識したケースです。
猫の目をジッと覗き込んでいると、相手が飼い主でも不安を抱いてしまいかねないので、なるべく目を合わせないように心がけましょう。
ただし、こちらを見てゆっくりと瞬きする仕草は信頼の表れなので、見つめない程度に観察してみるとその仕草を観察できる可能性はあります。
猫が嫌がる瞬間③構いすぎた
溺愛している飼い主にありがちなのが、構いすぎて嫌われるパターンです。猫は構ってほしいときは積極的に近づきますが、そうでないときは簡単にそっぽを向いてしまう生き物です。
例えば、呼びかけたときに尻尾だけ軽く動かして返事をする仕草は、今は気分ではないので構わないでほしいというアピールです。
自分から頭を擦り付けてきたり、甘えた声で鳴いているときだけ撫でてあげることで、徐々に信頼関係を築いていくことが大切です。
猫が嫌がる瞬間④落ち着いて接することが大切
ベタベタしすぎず、びっくりさせる行動を取らないことが猫に信用してもらうコツになります。
気まぐれだからこそ飼い主が察してあげて、猫が嫌だなと感じる瞬間を少しでも減らすことを心がけましょう。
文:Qpet編集部
猫の病気やしつけ、猫との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。
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