2019年5月9日

【マナーが大事】飼い猫を友人や親族に預ける場合の注意点!

長期間家を留守にするような用事ができると、猫を人に預けるしかなくなりますよね。

確かにペットホテルなども便利ですが、安全面を考えて信用できる友人や親族に預ける方も多いでしょう。

そんな場合のマナーや注意点をお知らせします。

預ける相手はよく選ぼう

猫に手渡しでおやつをあげる女性の様子 飼い猫を友人や親族に預けるなら、その預ける相手は選びましょう。

猫が苦手・嫌いな相手に猫を預けようとするのは間違っています。

そういう相手はほとんどが嫌がりますし、ペットのお世話に慣れておらずしっかりお世話するのは難しいでしょう。

預ける相手はなるべく猫が好きで、猫を飼った経験がある人がおすすめです。

預ける相手を間違えると、預けた相手もあなたも嫌な思いをするでしょう。

無理やり人に預けず、理解を示してくれた上で預けてください。

それがマナーです。

また、猫のことを考えた人選を行ってくださいね。

ペットの情報を伝えておく

また、預ける前に猫の普段の過ごし方を預ける相手に伝えておくことも大切です。

猫は環境の変化に過敏で、友人や親族の家で体調を崩してしまう可能性があります。

いつもの過ごし方やいつもの食事量。それから行動範囲などを伝えておくと、友人も猫の異変にいち早く気づいてくれるでしょう。

ペットの情報を伝えておくとことで、安全度の高い対応をしてくれるのです。友人や親族にしっかり猫のことを伝えておいてください。

また食べさせると体調を崩すものもあるかと思いますので、それも預ける相手にしっかり伝えておきましょう。


必要なものを預ける

猫は環境の変化が苦手。ですから普段使っている餌やその容器、トイレやおもちゃは預けておいてください。

こうしていつも通り使っているものを預けておくと、預けた相手の負担も減り、預かってもらった猫の負担も少なくなります。

何も渡さずに「はい、世話してね」と言われても、預かった相手は心底困ります。

猫が利用するものはしっかり準備しておいて、預かってくれた相手が困らないように気をつけておきましょう。

まとめ

家族の一員ともいえる猫を預かるのは大変です。

ペットを預かってもらったらそれが親しい友人でも近しい親族でもしっかりお礼はしておきましょう。

マナーとしてお礼をすることは大切です。

また預かってもらうこともあるかもしれませんし、ペットホテルの代金の半額ほどをお礼として渡しておくのがベストでしょう。

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文:Qpet編集部
猫の病気やしつけ、猫との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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