2017年12月1日
犬と夜の散歩をする時に気を付けてほしい3つのポイント
犬と夜に散歩することが習慣になっている方は少なくないのではないでしょうか。
「仕事で帰りが遅い」「愛犬が他の犬と仲良くできない」「近所の人に会いたくない」など、夜に散歩をする理由も様々ですが、夜に散歩をするのは昼に散歩をすることとは多くの面で異なります。
今回は犬と夜に散歩するときに気を付けてほしいポイントを3つまとめました。
夜に散歩しなければいけないときには、ここでご説明するポイントをしっかり守るようにしてくださいね。
目立つ格好をさせる

なぜなら、夜になって辺りが暗くなると犬が視界に入りづらくなるからです。
サイズの小さい小型犬や毛色が黒や茶色の犬ならなおさら見えにくいですよね。
犬の姿が見えないと、あらゆる事故につながります。
向かいから歩いてくる人が犬の存在に気付いていないと、いざすれ違うときに驚かせてしまいます。
最悪の場合は転倒して大怪我してしまうかもしれません。
また、車やバイク、自転車などが犬にぶつかる事故だって大いに起こり得ます。
打ち所が悪ければ死につながってしまう可能性だってありますよね。
そんなことあるわけがないと思うかもしれませんが、実際に起きていることです。
夜に犬と一緒に出歩くときには、犬の姿が誰からもはっきり見えるようにしておくことが絶対条件です。
これだけで、事故が起こるリスクをかなり抑えることができます。

おすすめは車の光を反射するリフレクターのついた犬グッズで、これを付ければドライバーから犬の姿がはっきり見えます。
服、首輪、リード、アクセサリーなど多くのバリエーションがあり、おしゃれなデザインのものも豊富に揃っているのが嬉しいですね。
常に光り続けるグッズがいいという人には、犬に装着できるライトがおすすめです。
以前は「重い」「水に濡れて壊れそう」などの理由から敬遠されがちだったライトですが、近年のものは改良されてかなり軽くなりました。
また、防水加工がされているグッズも多いので、雨の日でも安心して使えますよ。
不審者に用心する

日が落ちると不審者が出没する可能性が高くなるので、飼い主にとっても大いに危険です。特に女性は十分に注意する必要があります。
実際に、犬を夜に散歩させていたら痴漢に遭ったなどのケースも存在します。
力の強い大型犬であれば不審者から守ってくれるかもしれませんが、小型犬であればそうもいきませんよね。
飼い主を守るどころか、不審者に対して怯えてしまうと思います。
このようなリスクを極力減らすためにも、夜の散歩では明るい大通りを歩くようにしましょう。
また、可能であれば複数人で散歩に出かけるとより安心ですね。
マナーを守って散歩する

散歩中に愛犬が吠えたりしないように、しっかりとしつけることが大切です。
また、人目がない場合も当然のことながら、マナーは守らなければいけません。
フンや散歩中に出たゴミなどはきちんと持ち帰るなどして、後始末を行いましょう。
まとめ

犬は暑さに弱い生き物なので、夏場はむしろ夜に散歩してほしいところです。
ここでご紹介した注意点を心得たうえで、愛犬との夜の散歩を安全に楽しんでくださいね。
文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。
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