2019年5月9日

猫を飼うのに向いている性格3つ【猫と相性の良い飼い主さんはどんな人?】

猫を飼うのに向いている人、向いていない人ってやっぱりいます。

自分が猫を飼うのにふさわしい性格がどうかを知りたいという方へ向けて、猫を飼うのに向いている性格を3つご紹介しましょう。あなたは本当に猫の飼い主にふさわしい人物なのでしょうか。

おおらかで寛容な人

洗濯カゴの中で眠る猫 猫を飼うのに向いている人の絶対条件が「おおらかで寛容な性格」です。猫を飼うのにこの性質は必須です。

なぜなら猫はいたずら好きで気分屋。物を落としたり、テレビの前に居座ったりすることもありますし、それをいちいち気にする人では駄目です。

それに自分から甘えてきておいて、自分が満足したら飼い主に触られるのを面倒くさそうに嫌がることもあります。本当に気分屋なのです。

これにいちいちイライラして怒ってしまう人では猫と暮らしていくことはできません。

そういう気分屋で自由な性格も猫の個性と受け入れてあげるおおらかで寛容な人物じゃないと猫の飼い主は務まらないのです。

振り回されるのが好きな人

猫を飼うのに向いている人は「振り回されるのが好きな人」です。

気分でプイっとする日もあれば、甘えてきたりすることもあり、その日の気分で態度が違う猫ちゃんに振り回されることを楽しんでください。それを楽しめる人が猫を飼うのに向いた性格の持ち主です。

人に振り回されたい、そういう人を好きになるという人は猫を飼うのにも向いているのではないでしょうか。


猫ペースに合わせられる人

猫は犬などと比べて散歩がいらず、飼いやすそうに見えますが先ほどから言っているように非常に気分屋です。

またストレスをためやすいデリケートな一面もあり、いつもはツンとしていてもあちらが甘えてくるときにはひたすら甘やかせてあげなくてはいけません。

ですからお世話好きで猫のペースに合わせた対応ができる人が好ましいのです。

猫が欲しいているものを理解し、求めていることをしっかりしてあげられる人が猫を飼うのに向いている飼い主さんです。

まとめ

猫を飼うのは簡単です。しかしすぐに飽きて捨ててしまうのはいかがなものでしょうか。

そういうことをしない責任感が強い飼い主さんが猫を飼うのにふさわしい人物といえるでしょう。上記の3つの性質を持ち、なおかつ責任感の強い飼い主さんに巡り合えば、猫も幸せに暮らせていけますね。

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文:Qpet編集部
猫の病気やしつけ、猫との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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