2019年5月10日

【猫の名前】人気ランキングから見る、猫のお名前「今」と「むかし」

ペットと言えば犬、だった時代は終わりを迎え、今では首位の座を奪ってしまった猫。

一過性の“ブーム”かと思われた猫人気も今や定着してしまったようですね。

2月22日は「猫の日」だそうで、ペット保険シェアトップのアニコム損害保険が今年(2019年)もまた、猫のお名前ランキングを発表していますので、ちょっと見てみましょう。

猫のお名前ランキング 総合1位は“ソラ”

子猫の顔 2位とは僅差でからくも1位の座に就いたお名前は“ソラ”でした。

8割近くが男の子だそうです。青い瞳の猫や性格的に、はつらつとした子が命名されるようです。

猫のお名前ランキング 男の子の1位は“レオ”

「男子部門」に限定すると“レオ”が今年も優勝を果たしています。

ネコ科の動物つながりで、言うまでもありませんが、ネタ元は「ジャングル大帝」の主人公、レオ。

もう昭和時代のアニメなのに、イメージってすごいですね。

ちなみに総合1位だったソラは部門別になると2位となります。


猫のお名前ランキング 女の子の1位は“モモ”

こちらの栄えある勝者は“モモ”。

やはり前年に続いて連勝しています。

モモと同じように“ココ”や“ナナ”など、音を繰り返す名前は女の子らしさを感じさせるのかも知れません。

猫のお名前ランキング ランク外でも外せない名前1位は“タマ”

人の名前でも、昔は女の子だったら「~子」が一般的でしたが、最近はあまり見かけなくなりました。

猫の名前でも同じなのでしょう。

時代によって変わっていくものです。

アニコム損害保険のランキングには登場しませんでしたが、猫の名前として最も(?)有名なものは、“タマ”ではないでしょうか。

タマと言えば、「サザエさん」の磯野家で飼われている猫が一番有名かも知れません。

また、廃線寸前だった貴志川線をV字回復へと導いた“タマ駅長”は海外からも会いに来る「猫アイドル」でしたが、すでに亡くなってしまいました。

今は二代目の“ニタマ”が後を継いでいます。

「猫と言えばタマ」という印象がありましたが、今や平凡過ぎて時代遅れなのでしょうか。

猫の世界にも「キラキラネーム」が登場するのかも知れませんね。

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文:Qpet編集部
猫の病気やしつけ、猫との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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