2019年5月13日

猫が怒ってしまう人間の行動4選

猫を飼っていると突然フーとうなりだしたり噛みつかれたりすることがあります。

当たり前のことですが猫にも心があり、嫌がることをされたら怒るのです。

愛猫とはできるだけ互いにストレスを与え合うことなく仲良く暮らしていきたいものなので、猫がされると怒ってしまうことを4つにまとめて紹介します。

猫が怒ってしまうこと①大きな音をたてる

前足で耳を塞いでいる猫 猫はとても耳が良いことはご存知でしょうが、それゆえに人間には大したことのない音でも猫には大きなストレスになってしまいます。

そのストレスが溜まれば猫は怒り、音を出す存在を敵だと認識することもあるので注意をしましょう。

特に小さいお子さんがいる家庭ではお子さんの声や仕草が猫に大きなストレスを与えることがあるので注意してください。

猫が怒ってしまうこと②望んでいないのにしつようにかまう

猫は気まぐれでかまって欲しい時はしつこく体に乗ってきますが、そうでない時にかまってやろうとすると逃げ出したり鬱陶しそうにします。

そんな時に無理にかまったり強くなでたりすると猫が怒る時があります。

うちの家族なんてそれで顔を噛まれて泣いた時がありますのでぜひご注意を・・・


猫が怒ってしまうこと③訴えを無視する

猫は何か要求がある時は人間に鳴いて訴えかけてきます。

しつこく足元をうろうろしたり脚に体をすりつけたりもしますが、それを無視していると猫は怒ります。

私はそれで脚を引っかかれたり噛まれたりしたことがあり、その時は猫が怖くなったものです。

ですが、今はそういう時は軽くブラッシングしてあげるとあっさり私から離れてクッションの上で寝たり毛づくろいを始めるのでした。

寂しかったのでしょうか。

猫が怒ってしまうこと④水で濡らす

猫は水が嫌いで水にあたると強いストレスを感じます。

なので遊び半分で猫に水をかけないようにしましょう。

しかし、だからと言って体を洗ってあげないわけにもいきません。

その時はお湯を適温にしたり耳の中を濡らさないようにして優しく洗ってあげましょう。

まとめ

猫は言葉が話せないのでどうしても人間に訴えたい時は引っかいたり噛んだりしてしまう時があります。

その他さまざまな面で人間と違う部分があるのでそれらをできるだけ把握して猫にストレスをかけないようにしてあげてください。

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文:Qpet編集部
猫の病気やしつけ、猫との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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