2019年5月9日

猫をひとりで留守番させるときの注意点＆便利グッズ紹介

猫をひとりで留守番させるのはなんだか心配ですよね。

何かあったらと思うと不安になる方も多いでしょう。

猫をひとりで留守番させるときの注意点やその際の便利グッズをご紹介します。これがあるだけで随分安心感が違います。

猫を留守番させる際の注意点は？

飼い猫をひとりで留守番させる際の注意点は猫の行動範囲に壊れ物をおかないことです。

これが原因で大事なものが壊れてしまったり、それこそ猫が怪我してしまう恐れがあります。

留守番中は猫が危険になるものは絶対に置かないように注意しましょう。

猫はコード類をかじることもありますので、感電するリスクがあり危険です。

コードはすべて抜いて、かじられないようにできるだけ収納しておいてください。その他危険がないよう高いところに物を置かない、戸締りをしっかりする、お風呂の栓を抜くことも大切です。

それから猫は何でも口にする動物です。何か猫の口に入るような小さいものは猫が触れられない場所に保管しておいてください。

ゴミなどを口にする恐れもあるので、注意が必要です。

留守番前にあらかじめ、猫に危険がないように気を配っておきましょう。

猫の留守番に最適な便利グッズは？

留守番中に大活躍する最適な便利アイテムはまず「お留守番カメラ」です。

これは外出先からカメラ越しに猫ちゃんが現在何をしているのか確認することができます。

飼い猫をひとりで留守番する際には圧倒的に活躍するアイテム。これは一台持っておいた方が安心でしょう。

次に「自動給餌器」と「自動給水器」と「全自動トイレ」も重要です。

自動給餌器は1日3回決まった時間に自動的に餌やりができるアイテムです。

自動給水器は新鮮な水を常に給水してくれるアイテムで、全自動トイレは猫が排泄した後に排泄物を収納してくれるシステム。トイレが汚れずキレイに使えます。

どうしても猫を預ける相手がいなかった場合はこのようなグッズがあると助かりますね。

実は留守番の方が猫は楽？

猫はひとりだと留守番中寂しがります。

ただ慣れ親しむ我が家から離されて、他人の家やペットホテルに連れて行かれる方がストレスです。

ひとりで留守番する方が案外飼い主に見張られずに好きなことができてリフレッシュすることもあります。

さらに多頭飼いだと遊び相手がいるので、全然寂しくありません。

ただ何日もひとりにされると寂しがります。何泊も留守にするのはやめておきましょう。

なにはともあれ、そこまで長くない留守なら、案外ひとりで留守番させたほうが猫にとっては楽だったりするのです。

まとめ

飼い猫を置いて頻繁に留守にするのはよくありません。ただどうしても預ける相手がいないときは、このようにひとりでお留守番させましょう。

便利グッズがあると安心して留守番させられますね。

ぜひこのようなアイテムはそろえておくといいでしょう。