2018年8月18日

静岡（中部）にあるペット霊園（葬儀、火葬、供養の特徴など）まとめ4選

ずっと一緒に過ごしていたペットは、飼い主にとっては大切な家族です。

そんなペットが亡くなったときには、深い悲しみに包まれることと思います。

しかし、いつまでも悲しんでいたらペットも不安になってしまいます。

気持ちが落ち着いたら、しっかり供養をしてペットを見送ってあげましょう。

ここでは、静岡にあるペット霊園をご紹介します。

大好きなペットのためにも、ぜひ心のこもった供養をしてあげてくださいね。

平澤寺動物霊園

画像引用：平澤寺動物霊園公式HP

平澤寺動物霊園の特徴

平澤寺動物霊園は、静岡県駿河区にあるペット霊園です。

1200年以上にわたって続いている平澤寺境内にあるペット霊園なので、いつまでもペットをしっかりと供養してもらえます。

また緑に囲まれた落ち着きのある雰囲気も魅力で、ペットもこの場所でなら安らかに眠ることができるはずです。

火葬は個別火葬で、1時間～2時間弱ほどかかります。

火葬を終えたら、合同供養塔あるいは個別納骨堂にて納骨を行います。

納骨堂には普通霊座と高級霊座があり、高級霊座区画には空調設備が完備されています。

また、内装が金色になっているなどこだわりの造りになっています。

予算に合わせてペットの納骨方法を考えてみてください。

どうぶつの森霊園

画像引用：どうぶつの森霊園公式HP

どうぶつの森霊園の特徴

どうぶつの森霊園では、ペットの葬儀、火葬、供養、納骨、法要まですべてを一貫して行うことができます。

市内最大級のドッグランもあり、山々の自然に囲まれたなかで犬たちが思い切り走り回ることができます。

火葬は合同火葬または個別火葬から選ぶことができ、合同火葬の場合はお骨上げまでをこちらの施設に一任することになります。

また納骨には合同納骨と個別納骨があり、合同火葬をした場合は必ず合同納骨となります。

個別納骨の期限は2年間となっており、期限が過ぎると合同慰霊碑に移されることになります。

また、火葬後のお骨は自宅に持ち帰ることもできます。

そのまま自宅供養をする飼い主もいますが、どうぶつの森霊園では四十九日や一周忌の節目に納骨することをすすめています。

宗徳院

画像引用：宗徳院公式HP

宗徳院の特徴

宗徳院は、静岡市清水区にある曹洞宗の寺院です。

そのため、ペット供養は曹洞宗のやり方に沿って行うことになります。

ペット供養は昭和57年から行っており長い歴史がありますが、主に行っているのは小型犬や中型犬、猫、ハムスターなどの小動物の供養です。

ペットが大型犬の場合は、電話して確認・相談するようにしてください。

火葬の後はお骨をお持ち帰りして自宅供養することができますが、希望すれば宗徳院ペット合祀墓「寂光苑」に納骨することもできます。

なお、他所で火葬を行った場合でも寂光苑に納骨できます。

開田院ペット霊園

画像引用：開田院ペット霊園公式HP

開田院ペット霊園の特徴

開田院ペット霊園は、1381年に開創されたといわれています。

最寄駅から徒歩10分と比較的アクセスが良く、電車でも車でも訪れることができます。

こちらでペットの火葬を行うときには、まずは電話にて予約をしてください。

ペットを連れて行くのが難しい場合は、お迎えを依頼することもできます。

また、火葬はすべて個別火葬となっています。

納骨するときには、開田院ペット霊園にある衆生塔の下に骨壺を2年ほど安置させ、2年が経過したら骨壺からお骨を取り出して土に還します。

納骨してしまってからお骨を取り出すことはできないので、納骨するときにはよく家族で話し合ってください。

まとめ

火葬の仕方や納骨・埋葬の仕方などはそれぞれ異なるので、複数のペット霊園を比較検討して決めるとよいでしょう。

できれば事前に見学に行ってから決めると、霊園の雰囲気やスタッフ対応なども分かり安心です。

ぜひ希望のやり方でペットを供養してくれるペット霊園を選んでくださいね。