2018年5月18日
犬や猫は飼い主をどう思ってる?それぞれの違いが分かる4つのポイント
犬と猫は現在ペットとしての人気を二分している動物で、昔から人にペットとして飼われて親しまれてきました。
どちらも可愛らしい動物ですが、犬と猫には大きな違いがあり、理解しておくとペットとしてより接しやすくなります。
今回はそれぞれの違いが分かる4つのポイントをご紹介します。
人間との接し方

飼い主についても同じ認識ですが、犬は本来群れを作って生きる動物なので、飼い主を従うべきリーダーであると認めてもいます。
このことによって飼い主と犬の間には主従関係が築かれ、犬は飼い主の指示や命令に対して従順に振る舞います。
猫は人間のことを自分と同じ動物だと認識していると言われています。飼い主であっても自分と対等な存在であり、主従関係を築くことはありません。
ですから、飼い主の指示や命令に対しても自分のペースでしか応じません。
かといって人間を自分より低く見ているのではなくあくまで対等な立場で付き合っています。
性格の違い

飼い主の意思を読み取ろうと目をじっと見てきたり、行動をよく観察しています。
しっぽを振ったり走り回ったり、ハーハーと息が荒くなたりするなど感情表現もストレートで分かりやすいです。
猫は群れを作って生活する動物ではないので、一匹で生活する上で養われたマイペースな性格で飼われていても自分で好きなように行動します。
飼い主が呼んでも来ないこともありますが、決して愛情を持っていないわけではありません。
あまり大きな意思表示をすることがなく、感情表現もストレートではないので何を考え感じているか分かりにくいことが多いです。
甘える仕草の違い

そのため、自分から甘えたい時も飼い主に飛びついたり、体をまとわりつかせたりと直接的に行動します。
しっぽを振りながら近づいてくるので甘えたいことがすぐに分かります。
猫は飼い主から近づいて行ってもあまり甘えてくれません。
マイペースなので自分が甘えたい時しか近寄ってきません。
自分から足元に寄って来たりしっぽを直立させているのが甘えたい仕草です。
喉をごろごろと鳴らしたりお腹を見せたりする時は思う存分甘えているサインです。
怒り方の違い

犬が鼻のあたりにしわを寄せている時は威嚇や警戒の感情を表しています。
さらに怒りが増すと歯茎まで見せるようになり、最終的にはうなり声を出したり吠えたりして怒りが爆発します。
怒っている時は興奮状態になっているので、飼い主であっても近づいたり触れたりするのは危険があるので言葉で落ち着かせてあげます。
他の犬に怒っている場合には速やかにその犬から引き離すと落ち着きやすいです。
猫は怒り始めるとしっぽを立てて左右に大きく振ります。
さらに怒りが増すと毛は逆立ち、牙をむき出しにしてシャーという威嚇の声を出します。
このような状態になった時は下手に手を出すと引っ掻かれてしまうので、猫が落ち着きを取り戻すまで様子を見守ります。
まとめ
犬と猫の考え方や性格、習性にはこのような違いと特徴があるので、よく理解した上で接することが大切です。犬と猫で飼い主に対する認識が異なるので、同じように接していてはうまく付き合っていくことはできません。
どちらも相手の気持ちを読み取って対応することが大切です。
文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。
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