2018年5月23日

飼う前に知っておきたい!犬と猫の性格や特徴について

犬と猫、どっち派?この選択肢は、動物好きの間でよく耳にするセリフです。

見た目の違いはもちろんのこと、性格や特徴も犬種、個体によってそれぞれ異なります。

動物の様々な特徴を知ると、動物好きな人は、もっと動物が好きになり、動物に今まで興味がなかった人でも、動物が好きになると思います。

今回は、ペットの王道である犬と猫の性格や違いについてご紹介します。

犬の魅力・見た目

2頭のダルメシアン 犬には、小型犬、中型犬、大型犬、大きさによって見た目の魅力も変わってきます。

小型犬は、小さくてぬいぐるみのように愛くるしいしいのが特徴で、身体は小さくのですが、部屋中をよく動きまわり、落ち着きがないように見えます。

大型犬は、小型犬の可愛らしい顔の作りとちがい、身体も大きく、顔も鋭い顔して見た目が怖いイメージの犬が多くいます。

見た目がカッコいいと、言われている犬もいて、ドーベルマンやシルベアンハスキーは鋭い顔 が特徴になっています。

猫の魅力見た目

2匹の猫 猫といえば、ぱっちりとビー玉のようなくるくると愛らしい目が魅力で、身体はやわらかく、ふわふわとした肉球がとても可愛い動物です。

猫の大きな目の魅力の特徴は、黒目の大きさが顔のパーツをはっきりとさせています。

猫の目は様々な色があり、青、緑、茶色など、目の色も見た目の可愛さを引き出しています。


犬の魅力・性格

ソファでくつろぐポメラニアン 人間は、性格があり、環境や育て方で変わってきます。

犬も人間と同様、性格があります。

基本的にメスはおとなしく穏やかで、オスは活発で元気があるのが魅力で特徴になります。

犬の性格の飼い主の育て方で変わると言われていて、室内で飼われた犬は神経質で静か、内気で大人しい性格になりやすいです。

反対に家の外で飼われた犬は、おっとりとしておおらかで、何に対しても動じない強い性格になるケースが多いです。

外で飼われることで、外からの刺激が多く、色々なことを見て経験しているので、たくましく育ちます。

一緒に生活する犬は、穏やかで飼いやすい犬に育てたいのではないでしょうか。

穏やかな性格にするには、飼い主も穏やかな気持ちで接することが大事になります。

猫の魅力・性格

何かを見つめる猫 猫は犬と違い、単独で狩りをしている生き物です。

単独で行動するのが、特徴なので、周りの事はまったく関係なく、自分の気分で行動する気分屋の動物です。

とてもマイペースな性格と気分屋が特徴で、甘えたいときは甘え、構って欲しくないときは、特に機嫌が悪くなります。

猫は自由奔放の生き物ですが、動物の中でも特にこだわりが強いです。

まとめ

顔も性格も犬と猫では全く違ってきます。違いがあるので、犬か猫、どちらを飼うのかで、性格や特徴をしっかり知って飼う必要があります。

見た目の可愛さだけで選んでしまうと性格が合わずに、思った以上にストレスを感じてしまうこともあります。

動物と一緒に生活してみたいと思った人は、是非、動物の特徴、性格、自分にあっているのは、犬か猫か見極めた上で最後まで愛犬として、共に生きていってほしいと思います。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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