2019年1月26日
失敗やトラブルから学ぶ「犬と猫の同居」について
犬も猫も好きなら、どちらも家族として飼いたいですよね。しかし、犬と猫が同じ家で暮らすことは本当に可能なのでしょうか。
ここでは、犬と猫が同居したときに起こりがちなトラブルや失敗をご紹介します。
実際に起こった失敗例を参考にしながら、犬と猫を同居させたときの具体的なイメージを膨らませてみてください。
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【犬と猫の同居トラブル①】犬が猫を噛む、猫が犬に怪我をさせる

犬と猫の同居で一番怖いのは、お互いに怪我をさせてしまわないかということですよね。
犬が一方的に猫を敵視してしまった、猫が犬にちょっかいを出してしまう、きっかけがどちらであっても喧嘩となると怪我が避けられません。
また、犬と猫がケンカすると体格差で犬が勝ちそうなイメージがありますが、猫が犬に怪我をさせるケースもあるので両方に気を配っておく必要があります。
【犬と猫の同居トラブル②】犬が吠える、猫が警戒する

犬と猫を同居させてから犬がよく吠えるようになったという話はよく聞きます。
特にチワワなどの小型犬は、気になる対象に強く吠える習性を持っているため、同居となるとしつけやトレーニングだけでカバーできなくなる場面もあるでしょう。
猫が気にしていないように見えても吠え声びよるストレスが徐々に蓄積されている可能性もありますし、犬自身も吠えている時点で刺激されていることは明らかです。
【犬と猫の同居トラブル③】留守番中のトラブル発生

犬と猫の両方を飼うにあたって心配なのは、留守番のときです。飼い主がいるときには仲良くしているように見える犬と猫も、飼い主がいないときにはどのように接しているか分かりません。
「うちの子は大丈夫」と思っても、留守番させているときにトラブルが起こっているということは十分に考えられます。
留守中に騒音があると近所の人に言われたら、それは何かが起きている証拠だといえるでしょう。
ペット用のお留守番カメラを利用するなど、2匹きりの時の様子を把握できる環境づくりを意識するようにしましょう。
【犬と猫の同居トラブル④】お互いにストレスになる相性
犬と猫を同居させると、どちらか一方の元気がなくなるときがあります。これは、同居によってストレスを溜めてしまっている証拠です。怪我をさせるなどの目に見えるトラブルではなくても、ペットにとっては大きな問題です。
お互いにおおらかな性格だったり、犬を先に飼っていて後から猫が来たケースだと犬と猫の同居は成功しやすいと言われていますが、すべてがこれに当てはまるわけではもちろんありません。
特にペットのどちらか、あるいは両方が神経質な性格の場合は、同居によってかなりのストレスを溜める可能性が高いと言えます。
顔合わせのタイミングや住み分け、そもそも双方の性格の把握など、飼い主が気を配るべきポイントはお迎え前からたくさんあると意識しておきましょう。

犬と猫を飼ってみたはいいものの、2匹の間でトラブルが絶えずに手を焼いている飼い主もたくさんいます。
大切なのは、犬も猫もストレスを溜めずに暮らせるように飼い主が配慮してあげることです。
文:Qpet編集部
ペットの病気やしつけ、ペットとの暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。
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