2017年9月26日

【アンケート】まさか脱走？愛犬の脱走エピソードを愛犬家100人に調査してみた

飼い主のちょっとした隙を突いて愛犬が脱走してしまうケースは少なくありません。もし、脱走した愛犬の無事が確認できないと不安になることでしょう。

もし誰かに迷惑をかけてしまったら？
もし見つからなくて保健所に保護されてしまったら？

ペットとして飼育されている犬にとって、飼い主と離れることは大変危険な状態です。
しかし、人間にはわからなくても犬からしてみれば理由があって取った行動かもしれません。

ちょっとほほえましくなる「愛犬の脱走エピソード7選」をご紹介します。

いずれもアンケートでお答えいただいた実際のお話です。

なんでそんなところに！？ 不思議な場所にハマる犬

炊飯器が大きかったのか、犬が小型犬だったのか、ちょうどぴったりハマるサイズだったようです。

脱走と言うにはスケールが小さなエピソードなのかもしれませんが、愛犬の姿が見えなくなって焦る飼い主にとっては忘れがたい体験になったことでしょう。

犬には「犬好き」がわかる？ 脱走犬と触れあう人々

犬には「犬好き」がわかるのでしょうか？

犬がその人を見つけ出したのか、それとも犬好きな人物が手を差し出すのかはわかりませんが、脱走先で犬好きな人物と戯れているところを発見したというケースが少なくないようです。

脱走してでも会いたい！ 飼い主に訴えかける犬の愛情

家から愛犬が脱走したというエピソードの中で、飼い主への愛情が動機となったケースがあります。

脱走してでも「家族」に会いたい、そう思われるほどの絆があったのでしょうか。
学校まで迎えに来てくれる愛犬はそういません。

また、出かけた先で脱走して飼い主に見つけてもらおうとしたケースや、自力で家に帰っていたというケースもありました。

飼い主にかまってほしい、家が大好きという愛犬の意思表示とも考えられそうです。

なぜそこに？ 脱走した愛犬が休憩していたのは……

犬が脱走する先はさまざまですが、「お墓の上で休んでいた」というコメントはこちらの男性だけでした。

多くは自宅の近所や自宅の敷地内で見つかるようですが、都市部から離れると「自宅の外がすぐ大自然」という地域が少なくありません。

また、山間部では散歩する場所が広大なので、都市部のように人を見つけて近付いていくケースは減る傾向があるようです。

まとめ

ここまでは比較的ほほえましいと考えられるエピソードをご紹介してきました。しかし、脱走した結果事故に遭い、骨折したという声も上がっています。

犬は人間よりも体高が低いため、幹線道路を走る車からは見つけにくいので、脱走して事故に遭う危険性は非常に高いのです。事故となれば後遺症が残る恐れもあります。

愛犬と暮らしている方々は、脱走させないよう注意してあげるようにしましょう。