2017年11月2日

犬が持つギネス世界記録をまとめてご紹介

世界には様々な飼い主と、そして数百種類にも及ぶ犬種が居ます。

犬に関するギネス世界記録について、まとめてご紹介します。

※写真はイメージです。

体型に関するギネス世界記録

最も背が高い犬

優雅に歩くグレート・デン 大型犬で知られるグレート・デンが最も背が高い犬種としてギネス世界記録に登録されています。

グレート・デンといえば大きな見た目に反して穏やかで献身的なことから「優しい巨人」などの二つ名があります。

ギネス世界記録に登録されている名前は、全知全能の神と同じくして、ゼウスという威厳のある名前です。

最も背(体高)が低い犬

大きく口を開けているチワワ タイトルからご想像の通り、ギネスに登録されている世界で最も背が低い犬種はチワワです。

ミラクルミリーというかわいい名前のチワワですが、成犬で体高が9.65cmで登録されています。

チワワの飼い主は、実際に我が子の体高を測ってみるとその小ささに驚かれるのではないでしょうか。

最も体長が短い犬

こちらもタイトルからご想像の通りチワワで、名前はヘブンセントブランディ。

体長が15cmで登録されていて、肺が小さく吠えることが難しいそうです。

アメリカの番組に次々と出演したことで、全米中にファンがいます。

最も耳の長い犬

水辺で伏せるブラッドハウンド 世界で最も耳の長いギネス世界記録に登録されている犬種は、ディズニーで有名なプルートのモデルにもなったと言われているブラッドハウンドです。

歴史のある犬で、高貴な血を継ぐ純潔の犬を意味して犬種名が付けられた事でご存知の方も居るかと思います。

左耳が31cm、右耳は34cmで登録されています。

最も尻尾が長い犬

芝生の上で伏せるアイリッシュ・ウルフハウンド アイリッシュ・ウルフハウンドが、76.8cmの尻尾でギネス世界記録に登録されています。

最も背が高い犬でギネスに登録されているグレート・デンですが、アイリッシュ・ウルフハウンドは全犬種中、最大の体高を持つ事で知られています。

また、全犬種の中で唯一、単独で狼に勝つことが出来る犬種だと言われています。

特技に関するギネス世界記録

テニスボールを咥えるゴールデンレトリバー

最も多くのテニスボールを口にくわえた犬

この記録は、日本でも人気でとても賢い犬種として知られるゴールデンレトリバーが所持しています。

5個のテニスボールを口にくわえる事に成功し、ギネス世界記録に記載されました。

頭に水入りのコップを乗せて100mを最速

この記録は、シェパードとボーダーコリーのハーフ犬であるスイートピーが持っています。

100mを2分55秒で完走しギネス世界記録に認定されました。

最も高く飛んだ犬

芝生の上に立つグレー・ハウンド この記録は、運動好きでも知られるグレイ・ハウンドが所持しています。

日本人男性の平均身長と同程度の、1.72mの高さを飛ぶ事に成功しギネス世界記録に登録されました。

しかし、信憑性については不明ですが、最近では訓練をせずに1.8mを飛ぶ犬が見つかったとの噂もあります。

これが事実ではあれば、最も高く飛んだ犬のギネス世界記録は更新される事になります。

最もバランスボールで10m早く進んだ犬

落ち葉の上で立つビーグル このギネス世界記録は日本の犬が所持しています。

犬種はビーグルで、名前はプリン(Purin)。女の子です。

youtubeなどで様々な特技を披露した動画がアップされているので一度ご覧になってみてください。


生命に関するギネス世界記録


最も長生きした犬

草むらの上で伏せるオーストラリアン・キャトル・ドッグ 最も長生きした犬は、オーストラリアン・キャトル・ドッグが所持しています。

ギネス公認の世界最高齢記録では、29年間と5か月間生きていた記録されています。

最も子供を産んだ犬

芝生の上で立つナポリタン・マスティフ この記録は、生涯で出産した子供の数ではなく一度の出産で記録した子犬の数です。

若いナポリタン・マスティフが一度の出産で24匹の子供を出産し、ギネス世界記録に認定されました。

まとめ

ギネス世界記録に登録されている犬の記録についてご紹介しました。

他にも、犬に関する多くの記録がギネス世界記録には登録されています。

愛犬がギネスに登録されるような特徴を探してみたり、一緒に挑めるギネス世界記録に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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