2018年1月2日

愛犬の幸せ度をチェックする3つの方法ともっと幸せにする方法を解説

愛犬を大切にかわいがっているけれど、本当に幸せなのかと不安に思ったことはありませんか?

ここでは、犬が幸せかどうかをチェックする方法や犬の幸福度を上げる方法などついてご紹介します。

愛犬が幸せかどうかのチェック方法

犬がハート型の首飾りをつけている様子 犬は人間のように言葉を話しませんが、幸せかどうかを確認する方法はあります。

愛犬が幸せなのだろうかと不安に思ったら、以下の点をチェックしてみてください。

愛犬の幸せチェック方法1:散歩後の反応

散歩が終わって家に帰ったときにリラックスしていたら、それは幸せな証拠です。もしソワソワしているようであれば、散歩に不満な点があるのだといえるでしょう。

愛犬の幸せチェック方法2:撫でたときの様子

飼い主のことが大好きな犬の多くは撫でられることで喜びます。

撫でようとしたときに嫌がる様子があれば、信頼関係が築けていない可能性があります。

愛犬の幸せチェック方法3:嫌がることをしていないか

犬は大きな音が苦手です。悪いことをしたときに大きな声で叱りつけているのであれば、それは愛犬にとってストレスとなっているかもしれません。

犬の幸福度を上げるには

飼い主の男性が犬を抱きしめている様子 ここでは、犬の幸福度を上げる方法をご紹介します。

最近愛犬が幸せそうにしていないと感じたら、以下のことを実践してみてください。

愛犬を幸せにする方法1:楽しい散歩を行う

犬は体を動かすことが大好きですから、幸福度を上げるためには散歩は欠かせません。

散歩が不十分で運動不足になるとストレスがたまるため、異常行動にもつながってしまいます。

しかし、散歩は漫然と行えばいいものではないので、たまには違う道を通ったりして、愛犬の好奇心を満たしてあげましょう。

また、犬にとっては様々な匂いを嗅ぐのも楽しみの一つです。

散歩の途中に何かの匂いを嗅いでいるときは、邪魔をせずに思う存分楽しませてあげてください。

愛犬を幸せにする方法2:正しくしつけを行う

犬の飼い主を対象にしたアンケートによると、愛犬に対して甘いと感じている人は約7割に及びます。

しかし、しつけを疎かにして甘やかすと愛犬を不幸にしてしまいます。

なぜなら、犬は飼い主が頼りないと判断すると自分がリーダーにならないとプレッシャーを感じてしまうからです。

自分に社会のルールをしっかり教えてくれる頼りになるリーダーがいれば、犬は安心して過ごすことができます。

必要なときにはしっかりとしつけを行って上下関係を築くことが、愛犬にとっての幸せにもつながることを覚えておきましょう。

愛犬を幸せにする方法3:たくさんスキンシップを取る

犬は群れで生活をしていた社会的動物のため、孤独を嫌います。

そのため、飼い主とのコミュニケーションが足りないと幸せを感じられません。

家にいるときはたくさんスキンシップを取り、幸せな気分で満たしてあげましょう。

直接触れ合うのが効果的であることはもちろんのこと、声をかけたりアイコンタクトをするだけでも犬は喜びます。

特にじっと見つめてくる場合は飼い主にかまってほしいと思っていることが多いので、たくさん触れ合ってあげてください。


犬の幸福度を下げてしまうとき

犬が遠くを見つめながら伏せている様子 犬の幸福度を上げる方法についてご紹介しましたが、犬にとって一番つらいのは大好きな飼い主がイライラしているときです。

飼い主が不機嫌だと、犬の幸福度も下がってしまいます。

できるだけ笑顔を忘れず、愛情たっぷりに愛犬に接してあげるようにしてください。

まとめ

犬がハート型のマークが吊られている紐を口でくわえて引っ張っている様子 愛犬の幸福度を上げるためには、愛犬が幸せに感じる時を把握することが大切です。

日頃からよく観察して、どんなことをしたときに喜ぶのかを感じ取ってあげてください。

せっかく大切に育てている愛犬ですから、目いっぱい幸せにしてあげてください。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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