2018年1月23日

犬を飼う前と飼った後の生活の変化7つ

犬を迎えるかどうか迷っている方はたくさんいらっしゃると思います。

迷う理由の一つとして「生活がガラリとかわるのでは?」という不安がありますよね。

今回は、犬を飼う前と飼った後の“変化”の具体例をいくつかご紹介させて頂きます。

掃除の頻度が多くなる

濡れた身体を震わしているコーギー 犬種によりますが、犬の抜け毛はいつの間にか増えています。

もともと綺麗好きの方はもちろん、そうでない人も自然と掃除の頻度は多くなります。

カーペットや衣服の手入れに使うコロコロは特に手放せないアイテムとなるでしょう。

気がつけばコロコロのストック買いをするようになる、というのも飼い主あるあるのひとつです。

外出中も愛犬が気になってしまう

犬を飼い始めてから、以前ほど外出か楽しく感じなくなった、という方も多くいます。

それは自宅で留守番をしている愛犬が気になって、買い物や友達との食事に集中できない……そんな心境になることも考えられます。

犬連れで遠出も難しいので、旅行の話題も少なくなります。

逆に言えば「家に帰る楽しみが大きい」という嬉しい悩みでもありますね。


食事中はリラックスできない

机の上のマカロンを見つめているウェストハイランドホワイトテリア 飼い主の食事中は大人しくしている、という子はもちろんいます。

それでもやっぱり“食べ物”が気になってしょうがない犬が多いことも事実です。

普段から一緒に過ごしている飼い主さんが口にしているから、なおさら「それ、なに?」と気になるのでしょう。

ふと席をはずした間にテーブルへ乗っていた、飼い主のお菓子を横取りして逃亡、なんてエピソードもよく聞きますよね。

食事中は愛犬からのアツイ視線に耐え、そしてこちらも愛犬から目を離せない緊張感ある時間です。

着替えるタイミングが変わる

屋内で犬を飼っている方の多くは、出掛けるギリギリに着替えをするという声が非常に多いのも特徴です。

なぜなら、早めに着替えてしまうと衣服に犬の毛がどんどんついてしまうからです。

着替えの置き場所にも気を遣うようになります。

よそ行き用の服が、いざ着ようとした時に毛だらけだった……なんていう事になりますから、着替えの際は工夫とコロコロがたくさん必要です。

知らない人と話す機会が増える

散歩中のビーグルと女性 愛犬をきっかけに、知らない人と話す機会が増えたという声も多く聞きます。

隣人でも話題がなければわざわざ立ち話には至りませんが、「犬種は何?」といったさり気ない会話が成り立つからでしょうね。

犬を通した繋がりは不思議なもので、飼い主の名前を知らなくても愛犬の名前はバッチリ覚えていて、毎回犬に声をかけてくれるという関係性も成り立ったりします。

SNSを更新するようになる

「自分自身のことはなかなか書かないが、愛犬のことであれば積極的に投稿できる!」という方も多いですよね。

最近だと、愛犬の投稿用に新しくアカウントを作るという飼い主さんもかなり増えてきました。

数ヶ月、数年後に見返した時に、愛犬のアルバムを見るような感覚になれそうですね!

金銭感覚にも変化が……?

貯金箱の隣に座るチワワ 犬を飼うということは家族が増えるということですから、当然”お金”もかかります。

「喜ぶ姿を想像してついついおもちゃを買って帰ってしまう」という声もありました。

食事やトイレシートやおもちゃなど基本的な犬用品はもちろん、予防接種や健康診断などの費用も必要です。

一人暮らしの方のなかには「自分の健康にも気を遣うようになり、お金を使う部分が変わった」という人もいます。

同じベッドで寝るダックスフンドと飼い主の足 犬を迎えたことによる生活の変化は大変でもありますが、その多くは“嬉しい悩み”でもあります。

予想と違って「自分は飼うべきではなかった」と思う方が増えないよう、生活の変化を具体的に想像する参考となれば嬉しいです。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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