2018年4月13日

愛犬のトリミング後のバンダナはどうするべき？

トリミングサロンへ行くと、かわいいバンダナをもらえることがあるのではないでしょうか。

せっかくもらったからと捨てずにいる飼い主も多いようですが、実際にはあまり使い道がないという意見も少なくありません。

ここでは、トリミングサロンでもらったバンダナの活用方法について考えていきましょう。

バンダナを首輪につけて使いやすく

バンダナを使うときには、首の後ろで結ぶのが一般的ですが、犬が動いたときに結び目が緩んでバンダナが外れてしまうことがあります。

また、バンダナを嫌がる犬であれば毎回結んであげるのも大変です。

しかし、バンダナを首輪につけてしまうことで、結ぶ手間を省き、外れる事を防ぐことが出来ます。

首輪にバンダナを付けることで、雰囲気が変わって、気分をリフレッシュすることができます。

犬服に縫い付けておしゃれに

首輪ではなく、犬服に縫い付けるという方法もあります。

あまり裁縫をしない人にとってはハードルが高いように感じるかもしれませんが、元々ある犬服にバンダナを縫い付けるだけであれば、それほど難しくありません。

またバンダナは華やかな色合いのものが多いので、シンプルな服もおしゃれ服に早変わりします。

おすすめは、衿のある服の襟元にバンダナを縫い付けてバンダナをチラ見せする方法です。

これは、1か所を直線縫いするだけなので、裁縫初心者でもあっという間にできます。

またバンダナが主張し過ぎないので、バランスが悪くなって失敗することもありません。

もちろん、これ以外にも犬服にバンダナを縫い付ける方法は色々あります。

手持ちの犬服とバンダナを眺めながら、自分なりにデザインしてみるのも面白いのではないでしょうか。

おもちゃにすると犬も大喜び

「せっかくバンダナをリメイクするなら、愛犬にも喜んでもらいたい」という飼い主は、バンダナで犬用のおもちゃを作ってみてはいかがでしょうか。

バンダナでのおもちゃのつくり方はとても簡単で、バンダナを長めに切って、端を固めに結んでからきつく三つ編みをすれば完成です。

バンダナが複数枚あると作りやすいかもしれません。

犬が噛んで遊ぶのにぴったりのおもちゃになります。

犬のおもちゃはたくさん市販されていますが、実は簡単に手作り出来るものもあるのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

不要ならもらわないという手も

ここでは色々なバンダナの活用方法をご紹介しましたが、どれも微妙だと感じた飼い主も居るかもしれません。

バンダナの上手な使い道がない場合には、最初からもらわないという方法があります。

トリミングサロンへ行ったときに「バンダナは要りません」と伝える飼い主も意外と多いようです。

バンダナを断ることで、不要なバンダナが増えることもなく、トリミングサロンが無駄にバンダナを消費することもありません。

バンダナを要らないと言いにくい方は、前回もらったバンダナを持参して「このバンダナを付けてください」とお願いする方法もあります。

まとめ

トリミングサロンに多く通う方は、バンダナがもらえて嬉しい反面、処理に困っていることも少なくありません。

バンダナのリメイク方法は、飼い主のアイデア次第で無限にあるので、ぜひリメイクにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。