2018年5月5日
犬が飼い主の後をついてくる理由とは?
飼い主が部屋を移動しようとすると、愛犬が必ず後ろを付いてきて困るという方も居るのではないでしょうか。
ここでは、犬が飼い主の後を付いてくる理由についてご紹介します。
不安

この後追い行動は、「不安」による行動の可能性があります。
日頃から長時間の留守番を経験している、家族から隔離されるといった生活をしている場合に、後追いをすることが多くなるようです。
他にも、大きな声を出して叱る、愛犬が寝ている時に急に「だっこ」をするといった行為も犬に不安を抱かせる要因となると言われています。
日常的な習慣を見直すと共に、少しでも犬の不安が消えるように接してあげてください。
要求行動

例えば、犬は綺麗好きが多いと言われていています。
自分の居場所を汚したくない性格の犬は、家の外でトイレをしたいので、何かしら行動をして訴える必要があります。
こういった理由から、後追いが発生することがあります。
トイレ以外にも、まれに忙しい時にご飯をあげ忘れたり、水を補充し忘れたりすることもあると思います。
こういった時にも、「お腹がすいた」、「喉が渇いた」などの欲求で後追いをすることがあります。
かまってほしい

老犬の場合はその限りではありませんが、犬は飼い主と遊びたいという欲求があります。
留守番の間に昼寝をしていて元気になっている時や、散歩後でも興奮状態にあると後追いをすることがあります。
こういった時に見られる後追いは「遊んで欲しい」サインです。
このサインを見逃す、もしくは忙しくて対応できずに無視していると、問題行動とされるイタズラなどをして飼い主の気を引こうとする事があります。
欲求の直後は避けるようにしながらも、サインが見られるようであれば、少しでもいいので犬の気持ちに寄り添ってあげましょう。
本能

リーダーに服従する精神や、社会性のある動物なので協調性といったものから、後追いをして横に座る、足元に寝るといった行動をする事があります。
飼い主としては、しっかりとした地位を築けている証拠ともいえます。
本能的に後追いをする行為は、犬種や個体によっても差が出ることもあるので、愛犬の犬種は後追い行動を良く行う犬種かの確認も必要です。
まとめ

飼い主の後を追う行動が良く見られる場合は、愛犬を観察してサインを見逃さないようにしましょう。
欲求であれば満たしてあげる、不安であれば少しでも安心して過ごせるような環境づくりをしてあげることで、犬の後追いも少なくなることがあります。
文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。
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