2019年2月2日

マイペースな性格の犬種5選

おっとりしたマイペースな犬は、見てるだけで心がほっこりしますよね。

困らせられることもありますが、それ以上に可愛さが勝ってしまいます。

ここでは、犬の中でも特にマイペースな性格をした犬種を5つご紹介します。

マイペースな性格の犬種① チワワ

砂浜で二足歩行しているチワワ
チワワはメキシコ原産の犬種で、チワワの祖先はメキシコで神聖な犬として大切に飼われていたといわれています。

そんなチワワがアメリカにわたって改良されたのは19世紀のことで、それ以降世界中で大人気の犬種となりました。

チワワは世界で最も小さい犬種として知られていますが、意外にも活発でやんちゃな性格をしています。

それでいて臆病な一面もあり、見知らぬ人を見かけると怖がって吠えかかったりします。

またマイペースな性格のため「猫のよう」と形容されることがあります。

甘えん坊ではありますが自由気ままな性格なので、ほどよい距離感が魅力の犬種ともいえます。

マイペースな性格の犬種② フレンチ・ブルドッグ

うつ伏せに寝ているフレンチブルドッグ
フレンチ・ブルドッグは「ぶさかわ」の犬種で、くしゃくしゃの顔がトレードマークです。また、バットイヤーと呼ばれる大きな耳も特徴です。

そんなフレンチ・ブルドッグは家庭犬として人気があり、飼い主にフレンチ・ブルドッグの魅力をたずねると「マイペースなところ」という答えが多く返ってきます。

寝起きにぼーっとしていたり、天気が荒れていても気にせずに散歩を続けていたり、子供に絡まれてものんびりしていたり。

もちろん個体差はありますが、全体的にマイペースなフレンチ・ブルドッグは見ているだけでほっこりできますよ。


マイペースな性格の犬種③ シーズー

和室で寝ているシーズー
シーズーはふわふわの毛が印象的な犬種で、抜け毛が少なく無駄吠えも少ないことから飼いやすい犬種だといわれています。家庭犬として理想的なため、初心者にもよく勧められます。

そんなシーズーですが、性格は意外と曲者で「ツンデレ」「マイペース」とよくいわれます。

飼い主が名前を呼んでも気分がのらないと知らんぷりしたり、かと思ったら急にすり寄って甘えてきたり。

そんな気ままなところが、シーズーの魅力なのかもしれません。

またシーズーは社交性がある犬種ですが、はじめての人や犬に愛想を振りまくことはあまりありません。

比較的おとなしくて静かな犬種だといえるでしょう。

マイペースな性格の犬種④ バセット・ハウンド

こちらを見ているバセットハウンド
バセット・ハウンドは短足胴長の体型と長く垂れた耳が印象的な犬種で、もともとは狩猟犬として人間に使役していました。吠え声も特徴的で、迫力のある低い声を出します。

このように独特な特徴をもったバセット・ハウンドですが、実は性格も個性的です。

マイペースな性格の犬として知られており、遊ぼうとしても気が乗らないと動かずにゴロゴロしていたり、散歩の途中で歩くことに飽きて急に立ち止まったりします。

のんびりやのバセット・ハウンドにはやきもきさせられることもあるかもしれませんが、それ以上に癒しを与えてくれます。

マイペースな愛犬に振り回される日々も楽しいかもしれませんね。

マイペースな性格の犬種⑤ ビーグル

おやつをもらっているビーグル犬
ビーグルはもともと猟犬として活躍していた活発な犬種で、スヌーピーのモデルになったことでよく知られています。

だらんと垂れた耳が愛らしく、世界中で人気があります。

そんなビーグルですが、性格は明るく活動的なため、わがままに見える部分がありますが、わがままというよりはマイペースといったほうがしっくりきます。

我が道を行く性格なので、飼育するときには子犬のうちからしっかりしつけをするようにしましょう。

また、食いしん坊で食べ物に目がないのもビーグルの特徴です。肥満には十分に気を付けてくださいね。

2匹の犬と散歩している男性 マイペースな動物というと猫を思い浮かべる人が多いと思いますが、犬も犬種によってはとてもマイペースです。

マイペースな犬と癒しの生活をしたいという人は、ぜひここでご紹介した5犬種をパートナーの候補に入れてみてくださいね。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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