2018年3月8日
オス犬を飼うと分かる4つのこと
犬を飼う際に、オスとメスのどちらを飼うかで迷う方は多いのではないでしょうか。
オスとメスでは性格も行動パターンも多少異なってきます。
今回は、オス犬を飼うと分かることを4つ解説していきます。
1.オス犬は自己顕示欲が強い傾向にある

ゆえに正しい躾が必要とされ、飼い主に対して攻撃性を見せるようでは問題があると言えます。
躾をする上で大切なのは『飼い主の指示に従えること』『飼い主との強い信頼関係を築くこと』です。
オス犬は、集団の中で自分がリーダーになろうとしますので『家族』という集団の中でも、そうであろうとします。
しかしそれを許してしまうと、いざという時に飼い主の指示に従わなかったり、攻撃したりするような自己中心的な性格に繋がってしまいます。
特に子犬期の躾が後の飼い主との関係性に大きく影響してきますので、子犬の段階で正しい躾を行いましょう。
2.壁にもトイレシートを貼る工夫を

その行動に対して、室内で飼う際には工夫が必要です。
犬を迎えた際にはトイレとトイレシートは必需品となりますが、オス犬は足を上げて尿をしますので、壁や家具を汚すことも度々ありますからトイレシートを貼る工夫が必要となります。
散歩中にも言えることですが、犬は自分が尿をした場所をニオイで覚えます。
そして再び同じ場所にするのです。
もし、トイレ以外の不適切な場所で繰り返しするようなら、犬が嫌がるニオイのスプレーを使用したり、消臭スプレーなどを使うのは効果的です。
また、散歩中に他人の家の塀などに尿をした場合は、可能ならば軽く水で洗い流すなどの配慮も必要でしょう。
3.マウンティングは躾が必要

犬の性行動の一つではありますが、実は犬同士の中では性的な意味合いよりも『自分の強さを示す行動』とされています。
メス犬がマウンティングすることがあるのは、このような意味もあるからなのです。
そして、飼い犬に対してマウンティングを見せる場合があるのですが、これは止めさせなくてはなりません。
なぜなら、犬同士で行うように飼い主に対しても『自分の方が強い』ということを分からせようとしている行動だからです。
飼い主を自分のわがまま通り支配したいという気持ちの表れともいえますが、応じてしまえば主従関係や信頼関係が崩壊します。
犬が飼い主にマウンティング行動をとった時は止めさせる必要があります。
4.オス犬は甘えん坊で活発

メス犬は自立心が強い性格の犬が多いことに比べ、オス犬は飼い主の側を離れずついて回ったり、大きな音がした際には一目散に飼い主の元へ避難するといった行動をとることがあります。
犬の聴力は人間よりも優れており、花火や雷の音は人間よりもはるかに恐怖を感じる存在であると言えます。
また、メスの場合は大人しい性格が多いとされていますが、オス犬は活発な性格の犬が多いのも特徴です。
まとめ
今回はオス犬を飼うと分かる4つのことを例にあげて説明しました。オス犬もメス犬も、それぞれ手のかかる部分は違えど、犬はやはり可愛いですよね。
甘えん坊で活発なオス犬は、見ていて本当に飽きが来ないですし、飼うと楽しい生活が送れるでしょう。
文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。
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