2018年7月26日

オス犬が持つ4つの特徴とは?

オス犬、メス犬とそれぞれ違った特徴がありますが、オス犬の特性や性格などを知ると、犬を飼うことを検討するうえでオス犬に惹かれていくことは少なくありません。

オス犬の特徴となる4つの点を調べてみましょう。

1.マーキング大好きでおしっこが臭い

こちらを見つめるラブラドール オス犬はメス犬と違いマーキングをしたがることと、そのときにするおしっこのニオイが臭いことに気がつくかもしれません。

オス犬は臭いにとても敏感で、散歩に行くとすぐに臭いを嗅いでマーキングのためにおしっこをしたがります。

また、おしっこを出し切った状態でも、臭いを嗅いでおしっこを出そうとポーズだけを取ることも少なくありません。

そして臭いが強いので、特に室内に入れる犬はティッシュで拭いたり、洗ってあげる必要がある場合もあります。

このおしっこの臭いは、メス犬よりもはるかに強いと感じることが多いでしょう。

2.やんちゃである

こちらを見つめる大型犬 メス犬と比べると、オス犬はやんちゃで元気であると感じることが多いのではないでしょうか。

また、メス犬は年を取ると活発ではなくなることがみてとれる場合がありますが、オス犬はいつまでも子供のようにはしゃいだり、嬉しいことがあると喜ぶ姿を体全体で表します。

全体的に人懐こくて元気なので、飼い主を喜ばせるようなノリをしてくれることが多いと感じることでしょう。

散歩は特に大好きで、もっと遊びたいとアピールしてくることは少なくありません。

そういった点が楽しく面白いのですが、なにかと手がかかると感じることも多いでしょう。

また、やんちゃなために怪我をしやすい、つまり後先を考えず無理をしてしまうことも多いのがオスの特徴と言えます。


3.甘えん坊である

こちらを見つめるビーグル オス犬とメス犬を比べると、比較的オスの方が甘えん坊であることに気が付きます。

人にべったりしたり、なにかとおねだりすることも少なくありません。

メス犬はどちらかというと冷めている部分があり、おとなしく見えたり、一人で寝ていたりすることがありますが、オス犬は人間の動きをいつも敏感にキャッチしており、隙あれば甘えたい、そんな雰囲気を感じることがあります。

そんな甘える姿というのは、しつこいと疲れることもないわけではありませんが、かわいいのは確かです。

4.オス犬はおっちょこちょいな面がある

こちらを見て舌を出すゴールデン メス犬は比較的行動する前に考えているようなところがありますが、オス犬は同じ失敗をしてばかりいると感じる飼い主さんは少なくないのではないでしょうか。

階段を踏み外してしまったり、勢いよく高い所に登ろうとして登り切れず落ちてしまうなど、メスと比べると多いように感じることもしばしば。

もちろん、犬種や性格にもよりますが、普段の生活の中で上記のようなオス犬の一面を見ることは多いかもしれません。

まとめ

オス犬はメス犬のように生理がなく、扱いやすさがあると感じる方も多いかもしれませんが、吠えやすかったり、おしっこの問題など一長一短あるのも確かです。

ただ、オスはかわいく元気な『ノリ』をしていることが多いので、飼っていても楽しく、ちょっとやんちゃなくらいの方が面白いと言えるでしょう。

散歩で喜んでいる姿を見ると癒されるし、オスを飼って良かったと思うことも多いのではないでしょうか。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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