2018年5月11日
初めてゴールデンレトリバーを飼うと飼い主が学ぶことは?抜け毛や性格などについて
ゴールデンレトリバーは、大きな体と美しいブロンドの毛色が特徴の犬です。
元々は狩猟犬で、仕事をすることが大好きな犬種だと言われています。
今回は、そんなゴールデンレトリバーを飼っていて気づくことができる学びを4つご紹介します。
学ぶこと1:散歩が大好き

散歩をしたり外で運動をしたりすることが大好きです。
そのため、毎日の散歩に欠かさず連れ出してあげるのが、ストレス解消に最も重要だと言われています。
理想的な運動量は朝と夕方に1時間ずつ歩く程度とされています。
ただ、なかなか忙しい中で、合計2時間の散歩の時間を確保するのも難しいものです。
その場合、ドッグランなど犬が思い切り走れる場所に連れていき、放してあげるのも良いとされています。
ドッグランですと、犬が思い切りダッシュできるため、比較的短時間で、必要な運動量を確保できます。
学んだこと2:ボール遊びが大好き

元々は、狩猟の際、仕留めた獲物を回収する役割を担っていたためと言われています。
今でも、モノを取ってくる遊びが大好きで、家の中で動くものや転がるものには積極的に反応します。
そのため、遊びの中でも特にボール遊びが大好きで、飼い主さんがボールを取り出すと、大喜びで取ってこようとしてくれます。
散歩に行く時間が確保できない場合、室内で柔らかいボールを用いて「取って来い」遊びをすると、犬の運動不足とストレスを同時に解消でき、一石二鳥です。
ゴールデンレトリバーは口が大きな犬のため、ボールを選ぶ際は、誤飲の心配がない、比較的大きめのボールを選んであげることがポイントです。
とにかく、「取って来い」が大好きなので、サッカーボールくらいの大きさのボールでも頑張って持ってこようとチャレンジしてくれます。
学んだこと3:抜け毛との戦い

そのため、特に室内で飼育する場合、部屋の中が抜け毛まみれになります。
抜け毛を放置すると、ダニの湧く原因になってしまったり、飼い主さんや家族のアレルギー発症の原因になってしまったりするため、十分な抜け毛対策を行う必要があります。
基本的な抜け毛対策は、犬用のブラシで、定期的にブラッシングを行うことです。
ブラッシングを行うことで、抜け毛を予め絡め取り、床に散らばってしまうことを防ぐことができます。
ただし、どんなに念入りにブラッシングを行っても、抜け毛は出てしまいますし、犬の性格によってブラシングを嫌がるケースもあります。
そのため、コロコロや掃除機を利用してこまめに清掃することを心がけましょう。
学んだこと4:優しい性格

初対面の人でも、しっぽを振って明るく接してくれますし、犬同士の喧嘩や家族の喧嘩の仲裁に入ってくれることもあります。
ただし、体が大きい犬のため、優しさに甘えてしつけを怠ると、手に負えなくなってしまい、一緒に暮らせなくなってしまうこともあります。
優しいからといって甘やかしてばかりにならず、犬がだめなことをした際はメリハリをつけて叱ってあげることも大切です。
まとめ

優しくて、遊ぶことが大好きな犬種ですので、散歩や遊びの中で、信頼関係と飼い主さんとの主従関係を築いていくことで、きっと家族の良い相棒となってくれることでしょう。
文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。
合わせて読みたい
人気タグ
-
100円均一
DIY
Instagram
おしっこ
おでかけ
おみくじ
おもちゃ
おやつ
お手入れ
におい
アンケート
イベント
インターペット
エピソード
カットスタイル
グッズ
ゴールデン
ダックス
トラブル
トリミング
ドッグカフェ
ドッグラン
ハウス
バリアフリー
パピヨン
ヒート
フォトコンテスト
フレンチブル
フード
ペットのお墓
ペット可
ペット法務
ペット霊園
マナー
マルチーズ
マンション
ミックス犬
ヨーキー
ラブラドールレトリバー
リサーチ
レポート
中型犬
健康管理
冬
動画
千葉
噛む
夏
大型犬
大阪
子犬
山梨
性格
悩み
戌年
散歩
東京
東海
柴犬
治療費
海
湘南
犬あるある
犬と暮らす
犬と猫
犬のうんち
犬のきもち
犬の体
犬の名前
犬の毛
犬の病気
犬の行動
犬の雑学
犬を飼う
犬友
犬小屋
犬服
犬用カート
画像まとめ
留守番
症状
秋
節約
老犬
血統書
診断
認知症
費用
賃貸
足
遊ぶ
選び方
避難訓練
関東
関西
防寒
防災
雑学
雨
食欲不振