2018年6月18日

ペット可のシェアハウスってなに？メリットや注意点について

ペットを飼っていると、住居選びに困ることがありますよね。

しかし、ペット可のシェアハウスなら安めの家賃でペットと暮らすことができます。

ここでは、ペット可のシェアハウスのメリットや注意点についてまとめました。

ペット可のシェアハウスとは

シェアハウスとは、リビングやキッチンを共同で使用しながら他人と一緒に暮らす生活スタイルのことです。

テレビ番組の影響もあり、最近では多くの人がシェアハウスに興味をもっています。

そして、シェアハウスの中にはペット連れで入居できるところもあります。

ペット可のシェアハウスは一人暮らしと比べてもたくさんのメリットがあるため、ペット好きの人の間ではすでに話題になっています。

飼育するペットの制限は？

ペット可のシェアハウスだからといって、どんなペットでも飼育できるわけではありません。

シェアハウスによっては、大型犬は不可、猫は不可などの制限が設けられています。

また、ペットの飼育頭数は1頭までとしているシェアハウスもあります。

飼っているペットの種類や数によっては、シェアハウスで暮らすのは難しいかもしれません。

シェアハウスを探すときには、ペットに関する規約を必ず確認するようにしましょう。

ペット可のシェアハウスのメリット

シェアハウスでは他人と共同生活をすることになるので、大変なイメージがあるかもしれません。

しかし、ペット可のシェアハウスにはたくさんのメリットがあります。

家賃を安く抑えられる

家賃が安いのは、シェアハウスで暮らす最大のメリットです。

ペット可のシェアハウスはペット不可のシェアハウスに比べるとやや家賃が高くなりますが、それでも一人暮らしをするよりは割安です。

浮いたお金を貯金に回すことも可能ですよ。

ペット好き同士で仲良くなりやすい

犬用のシェアハウスには犬好きが、猫用のシェアハウスには猫好きが集まります。

このように共通点があると、初対面でもすぐに仲良くなることができます。

ペットに関する情報交換ができるのも嬉しいですね。

ほかの入居者を頼れる

旅行や帰省で家を空けるときには、ほかの入居者にペットの世話を頼むことができます。

飼い主がいない間も自宅で暮らせるので、ペットのストレスが少なくて済みます。

もちろん、ほかの入居者が助けを必要としているときには手を貸してあげてくださいね。

ドッグランが併設されていることも

ペット可のシェアハウスには、ドッグランやキャットタワーをはじめとしたペット用の施設が併設されていることがあります。

飼い主にとってメリットが多いだけではなく、ペットにとっても快適な環境だといえるでしょう。

ペット可のシェアハウスのデメリット

ペット可のシェアハウスでは、ほかの住人もペットを飼っていることが多いです。

そのため、自分のペットとほかの住人のペットの相性が悪くトラブルになってしまうことがあります。

これを避けるためにも内覧のときにはペットも必ず同伴させて、ほかのペットとの相性を確認するようにしましょう。

ペットとシェアハウスで暮らすときの注意点

シェアハウスでペットと暮らすときには、ほかの住人に迷惑をかけないようにすることが大切です。

入居する前に、ワクチン接種や去勢は必ず済ませておきましょう。

また、入居のタイミングは基本的なしつけが終わってからがおすすめです。最低限、吠え癖と噛み癖は直しておくようにしてください。

まとめ

シェアハウスに住んだ経験がな人も多いと思いますが、家賃を抑えつつペットと暮らしたいのであればペット可のシェアハウスはとてもおすすめです。

節約になる以外にも、ほかの住人と仲良くなれるなどたくさんのメリットがあります。

ペットを飼っている人はぜひ検討してみてくださいね。