2018年5月8日

【スヌーピーでお馴染み】ビーグルが出ている映画5選

ビーグルは小さくて愛くるしい容姿が人気の犬種で、スヌーピーのモデルとなったことでも有名です。

ここでは、そんなビーグルが登場する映画を5つご紹介します。

ビーグル犬 シャイロ(1997)

この作品は、優しすぎる性格から猟犬になれなかったビーグル犬シャイロの物語です。

自分の役割を果たせないシャイロは猟師である主人の下を飛び出し、少年マーティに出会います。

マーティは貧乏な少年でしたが、アルバイトをしてシャイロを買い取ることを決意します。

シャイロは有名な児童小説を映画化した作品で、ほっこりとした心温まる作品に仕上がっています。

子どもにぴったりなピュアな映画なので、家族で楽しんでみてはいかがでしょうか。

キャッツ&ドッグス(2001)

ブロディー教授は、人間の犬アレルギーを治すための画期的な新薬の開発を行っていました。

しかし、世界征服を企む猫は、このことに危機感を抱き、ブロディー教授の愛犬を誘拐します。

このことを知った犬族は、ブロディー家を守るために優秀なエージェント犬を送り込もうとしますが、手違いで派遣されてしまったのが何も知らないビーグルのルー。

ここから、犬と猫の壮絶な戦いが始まります。

テンポの良いコメディなので、楽しく観ることができます。

ただし猫が悪役として描かれているので、かわいい猫が見られることは期待しないほうがいいかもしれません。

なお、2010年にはこの作品の続編となる「キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争」が公開されています。


ジョン・ウィック(2014)

主人公のジョン・ウィックは、かつてその名を裏社会に轟かせた凄腕の暗殺者でした。

しかし、最愛の女性ヘレンと出会ったことをきっかけにその世界から足を洗います。

その5年後に病気でヘレンを失ってしまい、さらにはヘレンが自分のために残した子犬のデイジーを殺されます。

大事なものを奪われたジョン・ウィッグは復讐を誓い、裏社会に戻ることを決意します。

犬が登場する映画は心温まる作品や感動的な作品が多くを占めますが、ジョン・ウィックは暗殺者の復讐劇を描くアクション映画で、R15指定となっています。

注目すべきはアクションシーンで、日本のアニメの影響も受けているそうです。

なお、2017年には続編の「ジョン・ウィック:チャプター2」が公開されています。

心の旅(1991)

ヘンリーはニューヨークで暮らす有能な弁護士でしたが、弱者を顧みることのない冷たい性格の男でした。

そのため、非人道的な方法で勝訴を勝ち取ることもあったヘンリーですが、あるとき事件に巻き込まれて記憶喪失になってしまいます。

そして、そこからヘンリーは人としての優しさや家族との絆を取り戻していきます。

心温まる味わい深い作品で、人として大切なことを気付かされます。

1991年公開の古い映画ではありますが、今でも見る価値は十分にあります。

ぜひ主演のハリソン・フォードの名演技に注目しながら観てください。

I LOVEスヌーピー THE PEANUTS MOVIE(2015)

スヌーピーというキャラクターは誰もが知っていますが、映画は観たことがないという方も少なくないのではないでしょうか。

この作品では、赤毛の女の子に一目惚れした不器用な少年チャーリー・ブラウンを、スヌーピーが全力で応援します。

子どもたちがわちゃわちゃする様子につい笑ってしまう、微笑ましい映画です。

吹き替え版では芦田愛菜ちゃんが赤毛の女の子を演じているので、そこにも注目です。

まとめ

ビーグルが並んでいる様子 可愛いビーグルの姿を見ていると、癒される方も多いのではないでしょうか。

休日には、ぜひここでご紹介したビーグルの映画を鑑賞してみてください。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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