2019年3月25日

もやもや…愛犬にイラっとしてしまう5つの瞬間

愛犬は癒しや幸せをくれる大事な家族ですが、悪さが続くとイラっとする瞬間が多々あるはずです。

今回は、そんなペットの中でも犬を飼っていてイラっとする瞬間を5つ紹介します。

自分のイライラに罪悪感を感じている飼い主さんや、はじめての犬との暮らしに不安がある方は参考にしてください。

3点まとめ
・飼い主初心者はイライラしてもしょうがない?
・イライラすることに罪悪感を感じている飼い主さんは多い
・ストレスフリーの鍵はやはり飼い主さんにある

ケース① 愛犬が突然吠えだす・吠える理由がわからない

吠えるシーズー
まず、始めにイライラするケースは犬が吠えだすときです。

散歩などに行っているとよくあるのですが、知らない他人に吠えだして相手をびっくりさせてしまうことがあります。

犬が吠える際にはいくつか理由があり、相手を威嚇していたり自分の身を守るためだったりするのですが、対処法としてはトレーニングをして上げることが大事なようです。

特に、子犬の時期に吠えた後に叱ることを習慣づけると犬は吠えにくくなると言います。

重要なのは「注意の仕方」です。書籍などの通りにトレーニングをしても結果がでなかったという飼い主さんは、早めに専門家に相談することをおすすめします。

ケース② 壁や家具をかむ

つづいて、壁や家具をかんだり、引っかいたりするケースです。

子犬に多いのですが、家具や壁など尖った場所をやたらかじる時期があります。

これはストレスがたまっていたり、かまってほしい時のサインです。

または、歯が成長中の子犬は違和感から噛み癖がひどくなることも。

まずは家具に犬の嫌いな味のスプレーなどをしてみるのもひとつの方法です。

最近は犬の健康に配慮した成分のものがたくさん販売されています。


ケース③ おしっこをトイレでしない

トイレシートに座るミニピン
これは室内犬でよくあるケースですが、おしっこを指定のトイレでしない際にいらいらしてしまうことがあるようです。

トイレトレーニングは子犬の時が最も効果的で、成犬になってもトレーニングは可能ですが飼い主さんの負担が大きく変わります。

逆に「トレーニングが上手くいかないからイライラするの!」という方もたくさんいらっしゃいますよね。そんな方はトレーニングの方法を見直してみましょう。

ケース④ 大事なモノをかじって離さない

次に、自分が気に入ったアイテムをテリトリーに持ち帰り、取ろうとすると吠えてきたり噛んできたりするケースです。

これもしつけることによって改善する内容ですが、小型犬に多くみられる傾向だそうで、マイペースな性格の犬が癖になりやすいと言われています。

自分の大切なものは下に置かずにテーブルの上などに置いておいて自己防衛をするようしましょう。

ケース⑤ ティシュなどのひらひらしたものをビリビリにする

自分が気になったものを噛んでビリビリにしてしまうこともありますよね。

これは、ティッシュやタオル、カーテンなど自分が気になってモノをいたずらするという行動であり、暇な犬ほどこの行動に出るようです。

こうならないように、しっかりとかまってあげてストレスを発散させてあげる必要があります。

ストレス発散がしやすい犬用おもちゃを用意してあげましょう。お気に入りのおもちゃがあれば、悪さをした時に下手に叱らず注意をそらすことが簡単になります。

フレンチブルとトイレットペーパー 今回は、飼い主さんの悩みあるあるとして代表的な内容を紹介しました。

イライラしても後々後悔してしまいますし、疲れたきもちでこの記事を読んでいる飼い主さんもきっと多いことでしょう。

同じ悩みを抱えた飼い主さんはたくさんいます。

「私が頼りないから…」と悲観的にならず、まずは相談して見るところから始めてみませんか?

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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