2018年4月19日
レトリーバー等の中型・大型犬の治療費は年間いくら?

ななな
10年以上犬と生活してきた経験を活かして、役に立てる、共感できる記事を目指しています
犬を飼う際には色々な場面で費用がかかります。
その中でも、意外と詳しく知っている方少ないのが、病気や怪我の際の治療費です。
もしも中型犬、大型犬が怪我病気をしてしまった場合治療費はいくら必要になってくるのか、平均データを紹介します。
このデータはアニコム損害保険株式会社が2015年4月1日~2016年3月31日までの間に契約した482,187頭の犬、対象の犬種から集計した通院入院手術を含む、全ての治療の平均診療費から引用しています。
中型・大型犬の年間平均治療費

中型犬と大型犬の代表的な犬種の年間平均治療費を見てみましょう。
ここで言う中型犬とは体重が10kg以上20kg未満、大型犬はそれ以上の犬を対象にしています。
犬種 | 平均治療費 |
---|---|
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク | 92,127円 |
フレンチ・ブルドッグ | 110,463円 |
ラブラドールレトリバー | 100,500円 |
ゴールデンレトリバー | 91,849円 |
このように治療が必要になった犬の平均を見てみると年間10万円ほどの治療費が必要になってくることがわかります。
特に中型、大型犬は小型犬に比べて治療費が高くなりやすい傾向があります。その理由はやはり薬の量が増えるということです。
点滴が必要な場合でも必要な量は小型犬と大型犬では違ってきますよね。手術になってしまった場合でもやはり大型犬のほうが大きな難しい手術になりやすいです。
特に大変になってくるのがシニアになってからです。10歳を超えるとどの犬種も平均額よりも大きく上昇します。フ
レンチ・ブルドッグやゴールデンレトリバーは10歳の平均治療費が16万円にもなります。
シニア犬になると治療費以外にも、専用の食事やこまめなトイレシートの入れ替えなど費用がかさみやすくなってきます。
将来のために少しずつ準備をしておくということも大切ですね。
かかる費用を事前に把握しておくことは重要です
万が一怪我や病気をしてしまった際に治療費が払えないということはないようにしたいですよね。犬の治療費は医療保障が適用されないために高額になりやすいです。そのためペット保険に加入するというのも一つの方法です。
それ以外にも健康管理をしっかりしながら備えておくということが何よりも大切になってきます。
まとめ

愛犬のためにも知っておきたい治療費のお話でした。
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