2018年9月7日

想像と違う!子犬を迎えた初日に驚いた5つのこと

初めて犬を飼う方ならなおさらですが、「子犬を迎えた初日」が想像と違いすぎてビックリする場面は多々あります。

今回の記事では、初めて犬を迎えた日に驚くこと5つをご紹介していきたいと思います。

【子犬あるある①】子犬を迎えた初日に、全然寝てくれない!

ベッドで寝そべっているジャックラッセルテリア よく「子犬を迎えた初日は、あまり構わないようにしましょう」というアドバイスを耳にしませんか?

部屋のすみっこのケージでスヤスヤ眠る子犬の姿を遠巻きに見て、明日はいっぱい遊ぼうね、と心の中で思ったり。

ところが、子犬が遅い時間になってもなかなか寝ない場合があります。

「ここは安心できない場所」と認識してしまう、または好奇心から興奮気味になっているなど、子犬が落ち着かないケースです。

何らかの病気や体調が優れないということも少なからず可能性としてはありますが、大半の場合は眠る環境が整っていないことから寝なくなります。

【子犬あるある②】子犬の夜鳴きが想像以上に凄い…

鳴いている子犬 新たに子犬を家族へ迎え入れ、幸せいっぱい…と思ったのも束の間で、想像以上の夜泣きで驚かれる方も少なくありません。

いろいろなハウツー本を見ても「夜泣きでかまってはいけない」とありますが、あまりに長く泣き続けるので根負けしてしまったという人も多いですよね。

夜泣きをする理由としては様々な要因がありますが、病的な理由を除くと精神的な部分が大きいといわれています。

犬の気持ちになっていってみると、「ここはどこ?」「不安だ」「寂しい」そんな気持ちなのです。

ある意味、子犬を迎えた初日の“最大の試練”と言えます。


【子犬あるある③】逆に、まったく夜泣きがなくて驚く

新しく子犬を迎えるにあたり、誰しもが夜泣きを覚悟していることでしょう。

しかし、逆にまったく夜泣きせず拍子抜けするぐらい静かな子犬もいます。

実はこれは珍しいことではなく、犬の性格や環境により夜泣きをするかしないかに違いが出てきます。

狂ったように夜泣きをする子犬もいれば、まったく泣かない子犬もいるのです。

いずれにせよ健康であればどちらでも問題なしです。

【子犬あるある④】子犬がごはんをまったく食べない…

食器の隣に座るジャックラッセルテリア 子犬がご飯を食べない原因の一つとして考えられるのが、環境の変化による食欲不振です。

新しく違う環境に移り住み、まだ環境に慣れていないことで食欲が出ないことは多々あります。

人間もそうですが、引っ越ししたばかりで環境に慣れないと何だか良く眠れず体調が優れないし食欲も出ないといったことはありますよね。

それが何日も続くと話は別ですが、迎え入れた初日に食べないというのは良くある話です。

まずは落ち着くまで、ゆっくりさせてあげましょう。

子犬を迎える際にブリーダーさんなどから、これまで食べていたフードやいつもの食事量を聞いておく(もらっておく)と安心ですよ。

【子犬あるある⑤】手に家具に…子犬がなんでも噛んでしまう

おもちゃを噛んでいるゴールデンの子犬 子犬の特徴として挙げられるのが、なんでも噛んでしまうことです。

飼い主さんが大事にしている物でも、ちょっと目を離した隙に噛んでボロボロにしてしまったなんてこともあります。

しかしこの行動は、成長する過程で非常に大切なことです。

歯の生え変わりや、丈夫な顎を作るために“噛んでもいいもの”をちゃんと用意してあげましょう。

ただし、噛んではいけないものをその辺に置くのは危険なので注意しましょう。

まとめ

今回は子犬を迎えるにあたって驚く5つのことを紹介していきました。

他にも子犬を迎えて驚くことは多々ありますが、その理由と注意点さえ押さえておけば問題のないことだと理解できます。

犬を飼う上では、犬の気持ちも考えてあげることが大切ですね。

この記事が気に入ったら
Qpetに「いいね!」しよう

文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


合わせて読みたい


  • もしもマガジン Qpet協力ドクターの紹介
  • PAGE TOP