2018年4月23日
チワワやポメ、超小型犬の年間治療費は平均いくら?

ななな
10年以上犬と生活してきた経験を活かして、役に立てる、共感できる記事を目指しています
いつまでも元気でいて欲しい愛犬たち、しかし絶対に病気をしないと言い切れる犬はいません。
これから犬を迎えようと思っている人、すでに犬を飼っている人にも知ってほしい超小型犬にかかる年間治療費をデータとともに紹介します。
このデータはアニコム損害保険株式会社が2015年4月1日~2016年3月31日までの間に契約した482,187頭の犬、その対象の犬種から集計した通院入院手術を含む、全ての治療の平均診療費から引用しています。
超小型犬の年間治療費データ

犬種 | 平均治療費 |
---|---|
ポメラニアン | 70,025円 |
チワワ | 60,194円 |
ヨークシャーテリア | 74,241円 |
トイプードル | 56,447円 |
マルチーズ | 75,048円 |
カニーンヘン・ダックスフンド | 53,918円 |
パピヨン | 73,889円 |
ミニチュア・ダックスフンド | 75,190円 |
こうしてみるともしも病気になってしまった場合、平均では5万円を超えるという犬がほとんどです。
もちろんこれは平均額です。そのため「これよりもっと高くなった」という人もいますし、「安く済んだ」という人もいます。
これは犬だけでなく動物病院によっても変わってくることです。
犬の治療費は年々上がってきていると言われています。その理由に医療の技術が上がっているという点があります。
今まではどうしようもなかった病気でも手術など最新の治療法ならば治るということも増えています。
これは嬉しい点ですが、治療費が増える原因にもなっています。特に手術は大掛かりなために治療費が高額になりやすいのです。
犬種によって金額が変わってくるのは犬によって掛かりやすい病気に差があるためです。
チワワなど目が大きい犬は目から、ダックスフンドなど腰に負担がかかりやすい犬は腰から病気になりやすくなります。
治療費を抑えるために行うべきことは「スキンシップ」と……

予防法もむずかしいものばかりでなく、今日からすぐ始められることだってありますよ。
そのひとつが「スキンシップ」で、毎日意識して愛犬の体に触れることで早期発見につながるケースもあります。
そして健康診断も重要です。7歳や8歳などシニア期に入ったら年に数回の定期健康診断を受けるようにしましょう。
早くに病気を見つけることで早期治療を行えば治療費を抑えることにも繋がってきます。
それ以外にも飼い主が愛犬に異常がないか日常から気をつけておくことも大切です。
体の状態はもちろん、食事の食べる量や排泄に異常がないか常日頃から気を配っておきましょう。
まとめ

病気になると犬も苦しい思いをしますし、お金もかかります。一番なのは重い病気にならないようにすることです。
予防を行い、小さな異常も見逃さないようにしていきたいですね。
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