2017年12月12日

犬が飼い主の顔を舐める心理とは?

犬はさまざまなシーンで飼い主の顔を舐めようとしますよね。愛犬の様子を見れば、悪い意味でその行動をとっているわけでないことはわかります。

しかし、この行動をやめさせたいと考えている飼い主の方もいらっしゃることでしょう。

今回は、犬が顔を舐める理由や、その対処法についてお話しします。

犬が顔を舐める3つの理由

女性の顔を舐めるジャックラッセルテリア 犬が飼い主の顔を舐める場合には、大きく分けて3つの理由に分類されます。

愛情表現から

まずは犬からの愛情表現です。嬉しくてたまらないという気持ちの場合の行動です。

これは犬の本能からくる行動でもあります。

昔から犬は人に対する敬意や尊敬を表現する場合には顔を舐めていたのです。

こう考えると舐められて嫌な気持ちにはなりませんよね。

空腹から

次に食べ物を欲しがっている場合です。犬は子犬を育てる際に口から食べ物を吐き出して与えていたことがあるのです。

そのために口元を舐めることで「食べ物がほしい」とアピールしています。

どちらも飼い主を親だと思っていたり、信頼していたりするからこそできる行動なのです。

ネガティブな感情から

もう1つの理由が不安や緊張から起こる行動というものです。

いつもと違う場所などに行った際に顔を舐めてくるという場合は、どうすればいいかわからずに、不安から舐めているというケースが多いです。

この場合には近くに寄り添って、首元を撫でてあげるなどして犬が少しでも安心できるようにしてあげましょう。

愛犬の顔舐めはやめさせるべき?

鼻を近づけてくるラブラドールレトリバー 顔を舐めるという行為は基本的に飼い主や人への犬からの愛情表現からくる行動です。

無理にやめさせる必要はありません。しかし一つだけ問題があります。

それが感染症の可能です。

乳幼児など、免疫力の低い場合は注意

犬の口には多くの細菌が生息しています。その口で舐められるとやはり人間側にも細菌が移動してしまうのです。

特に乳幼児などは免疫力が弱く、危険でもあります。

犬が子供を舐める、一見微笑ましい光景ですが実は危険な行為でもあるのです。

周囲がよく思わないならコントロールは必要

その他にも誰かれ構わず舐めてしまう犬の場合、嫌がられてしまう場合もあります。

いつも一緒に暮らしている愛犬ならばよくても、まったく知らない犬に舐められるのはちょっと困る、という人もいるのではないでしょうか。

そういった相手のことを考えると誰にでも舐めに行くという行為も少し問題になってきます。

逆に犬が困るケースも

そして舐める相手によっては犬にとっても良くない効果があります。舐める相手がメイクをしている女性だった場合です。

女性にとってもメイクが崩れるなど困りますが、犬にとっても化粧品を口に入れてしまうというのは良い行為ではありません。

このように愛情表現からくるものですが、誰にでも舐めに行くという行為はやめさせたほうがいいかもしれません。


顔舐めをやめさせるには

顔舐めをやめさせるのに一番効果的な方法は、顔を舐めに来た時に顔を逸らすことです。

これによって犬は相手してくれないのかな?と思うでしょうが、そこですぐに褒めたり撫でたりしてあげてください。

これによって顔舐めをやめたら褒めてくれたと覚えさせてあげましょう。これを続けることで舐める頻度が減っていきますよ。

男性の口元を舐めている白い毛並みの犬 犬の行動にはそれぞれちゃんとした理由があります。顔を舐めると行った行為についてもそうです。

基本は愛情表現なのですが、細菌など注意したい問題もあります。

誰かれ構わず舐めに行くという場合は少し抑えるよう飼い主がコントロールする、くらいが理想ですね。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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