2018年2月5日

コロコロ以外も!犬の抜け毛掃除に役立つアイテムまとめ

犬の飼い主にとって、抜け毛は避けて通れない問題です。

頻繁に抜け毛掃除をしなければいけないだけに、効率よく終わらせたいのではないでしょうか。

ここではおすすめのアイテムを5つご紹介します。

衣服なら「エチケットブラシ」

犬の抜け毛がついて一番困るのは、やはり衣服ではないでしょうか。

犬を飼っているとはいえ、衣服に毛がついていると清潔感のないイメージになります。

出かける直前に抜け毛に気付いた経験があるという人も多いのではないでしょうか。

そんなときに頼りになるのが、エチケットブラシです。

エチケットブラシがあれば、衣服についた抜け毛をきれいに取り除くことができます。

玄関先にエチケットブラシを1本用意しておくといいかもしれません。

面積が少ないなら濡らした手で撫でても

濡れた手と犬 衣服についた抜け毛を取るには、濡らした手で撫でるという方法もあります。

広範囲に毛が付いているときには大変かもしれませんが、面積が少ない場合はこれでぱぱっと抜け毛を落とすことができます。

また冬には静電気で悩まされがちですが、濡らした手で服を撫でると一時的に静電気を防止することができます。

スカートが足にまとわりつくときなど、ぜひ試してみてください。


意外と役立つ「家庭用ゴム手袋」

意外にも重宝するアイテムが、多くの人が持っている家庭用ゴム手袋です。

家庭用ゴム手袋をはめてカーペットを撫でると、そこに静電気が生じて犬の抜け毛を取り除くことができます。

また、人間の髪の毛なども同時に取り除けるので一石二鳥です。

家庭用ゴム手袋の良いところは、狭い隙間もきれいに掃除できるところです。

コロコロでは届かないところに溜まっている犬の抜け毛も、一気にきれいにすることができます。

普通のタワシ・スポンジでも割ととれる

犬とスポンジ 抜け毛の掃除にタワシを使うというイメージはあまりないかもしれませんが、タワシでくるくるとカーペットをこすると面白いほど抜け毛がごっそりと浮き上がってきます。

柄が付いたタイプのタワシを使えば腰にも負担がかかりにくいので、かがむのが苦手という人にもおすすめです。

また、傷つけたくない場所の抜け毛を掃除するときには濡らしたスポンジを使ってみてください。

ソファなどを掃除するときには、スポンジのほうが適しているといえるでしょう。

取り切れない抜け毛にはセーム革

セーム革とは、小鹿の皮を植物油でなめして作った革のことです。

衣類などに使われるセーム革ですが、実は犬の抜け毛を掃除するときにセーム革があるととても役立ちます。

フローリングに散らばっている犬の抜け毛は、そのまま掃除機をかけると舞い上がってしまいます。

そのため、何度掃除機をかけてもなかなかきれいになりません。

しかし、セーム革を濡らしてフローリングを拭くと見事なほどに抜け毛が取れます。

雑巾よりもずっと優秀なので、フローリングの掃除で悩んでいる人はぜひセーム革を試してみてください。

まとめ

床に伏せる犬 もちろん、抜け毛対策をするにあたって一番大切なのは日々のブラッシングです。

どれだけ掃除をしても、抜け毛そのものが多くてはどうしようもありません。抜け毛を極力減らしたうえで、部屋の掃除を行うようにしましょう。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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