2018年3月24日

【犬が居る生活で変わる】飼い主の生活習慣とメリット

犬を飼うことで、生活習慣は良くも悪くも大きく変わることになります。

これまでの自分中心だった生活から愛犬が中心の生活になり、犬への気持ちは飼い主の生活習慣を変え、多くの喜びとメリットを与えます。

ここでは、犬が居る事で変わる飼い主の生活習慣とメリットについてご紹介します。

早寝早起きするようになる

布団の中の犬と飼い主 愛犬との生活は大きな変化をもたらしますが、中でも特に、生活習慣が大きく変化します。

夜に餌を与えると、犬は退屈した様子で眠そうにします。

犬は眠たい時でも、飼い主が寝るまで頑張って起きている事が少なくありません。

その姿を見ると、愛犬を早く寝かせて休ませ楽にさせてあげたいという気持ちになります。

その為、夜更かしすることが少なくなり、愛犬のために早く寝ようという習慣に変わります。

そして犬は、朝早くに起きることが多く、トイレのために散歩に行きたい様子を見せたり、ごそごそと家の中を動きまわります。

早めに寝る習慣や、そんな姿から、自然に犬に起こされることもあって、早寝早起きが習慣化されていきます。

朝の散歩を早くしたいという状況になることで、これまでよりも1時間ほど早く起きるようになることは少なくありません。

外出先から早く帰宅するようになる

飼い主の帰宅を待つ犬 これまでは仕事や遊びに行った後というのは、寄り道や、時間を気にせずに帰ってきたかもしれません。

しかし、愛犬が家で待っていると思うと、早く帰りたいという気持ちになります。

特に、犬の散歩や、夜ごはんを与える必要があると、仕事の後に誘われても、愛犬のためにそれを断るようになります。

どうしても付き合い上などで、断りにくい場合でも、最初だけ少し顔を出して、早めに抜け出す事が多くなります。


お菓子など量や食べ方が変わる

お菓子を見つめる犬 犬は人間の食べているものを欲しがります。

特に、スナック菓子は匂いが強いためか、欲しがる事が少なくありません。

犬を飼うまでは、だらだらと食べる習慣があった方でも、犬がいつも自分の側に来て、お菓子を欲しがるプレッシャーというのはかなりのものがあります。

食べている間に、欲しがる犬をなだめてあげないようにするのはそれほど簡単ではありません。

そのため、犬が居ない所で急いで食べる、犬の事を考えてスナック菓子などを買わなくなることがあります。

お金の使い方や家の環境に注意するようになる

ソファの上で眠る犬 犬のいる生活というのは、家族が増えることであり、子供が出来たような環境になります。

そして愛犬中心の生活になることで、お金の使い方は大きく変わります。

餌やトリミング、病院、狂犬病やフィラリアの予防接種など、予想以上に出費に気が付きます。

これまで以上に、節約することや費用をしっかりと管理していかなければならないという意識に変化します。

同時に犬の環境にも配慮するようになるので、お出かけのときの家の状態にも最新の注意を払います。

誤飲をしないように家の中を常に清潔にし、いたずらができないような家の状態にするので整理整頓を行うようになります。

他にも、犬の届くところに食べ物や、危険物を下に置かない、部屋の温度などに注意を払うようになります。

まとめ

布団で幸せそうに寝る飼い主と犬 犬を飼い始めると、生活に大きな変化をもたらします。

それは愛する大好きな犬のためですが、それは決して苦になるものではありません。

飼い主に喜びや楽しさを与えてくれる素敵な時間であり、愛犬中心の生活は癒しと安らぎを与えてくれるものとなります。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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