2018年1月10日

犬に嫌われる人の特徴まとめ

同じように接しているはずなのに、なぜか犬に嫌われる人っていますよね。

なぜ犬に嫌われるのか、不思議に思ったことがある人もいるのではないでしょうか?なにもしていなくても吠えられたりした経験がある人もいると思います。

そんな「犬に嫌われやすい人」にはいくつかの共通点があるのです。

そこで今回は、なぜ「犬に嫌われやすいのか?」その理由や共通点を紹介していきたいと思います!

犬に嫌われる人の特徴①いきなり体を触ろうとしてくる

体を触られるゴールデン 犬は、初対面なのにいきなり体を触ろうとしてくる人に対して警戒心を抱きます。

かわいいからといっていきなり触るのはやめましょう。

フレンドリーな犬もいますが、飼い主以外の人からいきなり触られるのを怖がる犬もいます。

除々に様子を見ながら触ると犬もだんだん警戒心をといてくれるでしょう。

犬に近づくときは真正面ではなく、横に寄り添う感じにすると犬もリラックスしやすいです。

犬に嫌われる人の特徴②上から触る、見下ろしてくる

ソファに小さくなるチワワ 犬の体を上から触ろうとしたり、見下ろしたりするのもNGです。

警戒心の強い犬の場合、上から触ろうとすると手をかまれてしまうことにもなりかねません。

特に、威圧感を感じさせる人は間違いなく犬に嫌われてしまうでしょう。

犬によく吠えられる人は、上から犬を見下ろしている場合が多いです。

犬を見るときはなるべく同じ目線にすると犬も親近感を感じてくれるはずです。

また、上から手が伸びてくることも犬にとってはとても不快なことなので、犬を触るときはあごの下をなでるようにすると喜んでもらえますよ。


犬に嫌われる人の特徴③じっと見つめてくる人

こちらを見つめる犬 犬にとって相手をじっと見つめることは、相手に対する敵意のあらわれだといわれています。

まさにケンカを売られているようなものと言っても良いでしょう。

じっと見つめられていることは、犬に圧迫感や威圧感を感じさせることにもなり、良くありません。

したがって、犬と接する場合は、じっと見つめないようにしましょう。

犬に嫌われる人の特徴④犬が苦手、嫌いな人

両手で顔を触られる子犬 犬が苦手、もしくは嫌いな人も犬に嫌われやすいです。犬が嫌いな人は余計に犬の警戒心をあおって吠えられることもあります。

人間よりも犬のほうがとても敏感なので、まわりの雰囲気をすぐに察知します。

犬に対して思っていることは言わなくても、表情や雰囲気でなんとなく伝わってしまうものなので注意しましょう。

犬に嫌われる人の特徴⑤香水などのにおいがきつすぎる人

犬の鼻 香水や柔軟剤などのにおいがきつすぎる人も、犬にとっては不快に思われてしまいます。

犬は人間の何倍もの嗅覚を持っているため、においにはとても敏感です。

犬とふれあうときは香水などにおいのきついものは付けないようにしたほうが良いでしょう。

犬に嫌われる人の特徴⑥大きな声を出す人

耳の大きな犬 いきなり大きな声や音を出す人は犬にとって、恐怖や不安を感じる原因になります。

このような人は犬に近づいても怖がられてしまうだけです。

高い声も犬にはストレスになってしまうので、犬が近くにいるときは大きな声や音を出さないようにしましょう。

犬とふれあうときは、やさしく声かけをしながら触ってあげると犬もリラックスできますよ。

まとめ

今回は、犬に嫌われる人の特徴を紹介してきました。

いつも犬に吠えられる人や嫌われやすい人は、上にあげた特徴にあてはまっているかもしれません。

反対に、これらの特徴を知っていれば犬に嫌われることも少なくなるでしょう。

せっかく犬と仲良くなりたいのに嫌われてしまうのは悲しいですよね。

犬は繊細なところもあるので、やさしく接してあげることが犬と仲良くなるコツです。

気になった人は、ぜひ試してみてくださいね。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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