2019年3月4日

犬の幸福度がわかる6つのチェックポイント

犬は喜びや飼い主との信頼関係などで幸福感を感じています。

そして、犬はそれらのサインをすべて行動で表現してくれます。

この記事では、犬の幸福度がわかる行動を6個ピックアップして紹介します。

犬が散歩中に飼い主の顔を見つめてくる

リードを持つ飼い主を見つめるビーグル これは、社会的参照と言われる行為で、飼い主に信頼を寄せて幸福感を得れていることを意味します。

これは信頼できるパートナーにしか見せない行動です。

犬がしっぽを高い位置で振る

これは、犬が今まさに喜んでいる状態だというサインです。飼い主の顔を見て、しっぽを高い位置で振ってる時は、犬が幸福を感じています。

ただし、周囲を警戒している時など、犬がしっぽを振っていても喜んでいない場合もあります。表情なども一緒に確認してみてください。


犬が笑顔を見せる

笑顔のポメラニアン 意外かも知れませんが、犬の感情は人間同様に表情に出ます。

犬が口角を上げて目尻を下げて笑顔を作っている時は、人間同様に犬も幸福感を感じています。


犬が二足で飛び跳ねる

これも、犬が喜び興奮している時に見せるサインです。

散歩に行く前など、これから犬にとって楽しいことが起きることを予想して喜んでいます。

このサインを見せる頻度が高く困ることがあるような場合は、落ち着けるようトレーニングをしなければいけないケースもありますが、楽しんでいると思うと微笑ましくて…と悩ましく思う飼い主さんも多いのではないでしょうか。

犬がお腹を見せてくる

飼い主にお腹を見せるダックスフンド
これは、飼い主に対して犬が全幅の信頼を寄せて幸福感を感じている時に見せるしぐさです。

このような時に、お腹を撫でてあげるとより犬の幸福感が増すはずです。

しつけの観点から見た場合、その都度(スキンシップの)要求に答える必要はありませんが、「最近かまってないかも」と思った時は全力でスキンシップをとってあげてもいいかもしれませんね。

犬が飼い主の顔を舐めてくる

飼い主であるあなたを楽しい遊び相手として認識していると共にリーダーとして信頼している証拠です。

これも、犬の幸福感を表しますが、お腹が空いてる時も舐めることがあります。

愛犬に寄り添う女性 愛犬の幸福度は何気ない行動で表現されています。

今、犬を飼っている方もこれから犬を飼うという方も、犬の行動を観察し愛犬の幸福度を確認してみてください。

サインに気づくことができれば、飼い主さん自身の幸福度も高まる時間を一緒に過ごせるのではないでしょうか。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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