2018年3月7日
怖がる犬を安心させる方法とは?
飼い主であれば、愛犬が何かに怖がっている場面に遭遇したことがあるのではないでしょうか。
しかし、そういった時に、どのように対応すれば良いのかについては分からない方も多いかもしれません。
ここでは、犬が怖がっている時に安心させる方法についてご説明します。
観察のポイント
ついさっきまでは、とても楽しそうにしていたのにも関わらず、急に怖がっているということがあります。どういった場合でも、犬が何に怖がっているのかという点をしっかりと観察することが大切です。
何に怖がっているのか、ということを知れば対処ができますので、犬が怖がっていると分かった時には、原因を探るようにしましょう。
急に大きな音が鳴る
犬が怖がっている理由として、よくあるのは急に大きな音がなるということです。例えばですが、近くに雷が落ちる、お皿の割れる音がする、車のクラクションが鳴る、などがあると犬は怖がることがあります。
犬は大きな音が鳴ると、低姿勢になり耳を伏せて警戒するような体勢になります。
対策法として、飼い主は怯えている素振りを見せないことが大事です。
怯えている素振りを見せてしまうと、犬も更に怯えて警戒するので、どっしりと構えるようにしましょう。
そして、少し時間が経過して犬の警戒心が少し弱まってきたら、優しく撫でて安心させてあげるようにしましょう。
不快な匂い
犬は、とても鼻が効く動物です。そのため、タバコのきつい匂いやアルコールの強い匂いが苦手な犬は多いです。その匂いに不快感を覚えて、警戒心と怯えを感じることになります。
この時の対策のコツは、犬が不快を感じているものをすぐに犬から取り除いてあげるということです。
タバコを吸う時は分煙するなど、犬が怯えないようにしてあげるということが大切です。
大きな犬
散歩をしている時に、自分よりも大きな犬に威嚇をされると犬は怯え、怖がります。対策法としては、まずは怯えている原因になっている犬との距離をとってあげましょう。
そして、犬が固まって震えているような時は、できるだけトラウマを避けてあげましょう。
犬が散歩をするときに、大きな犬と遭遇するイメージを持ってしまうと、散歩が嫌いになってしまう可能性があります。
一度トラウマがついてしまうとそれをなくすのはとても難しいので、避けるようにしましょう。
注意点
犬が怯えているときは、飼い主に分かるようなサインをします。例えば、怯えていることから逃げようとするため、その場から必死に逃げようとします。
他には、何か怯えているものに対して、攻撃をする、攻撃的になるということがあります。
また、低姿勢になる、固まって震えるなどがありますので、飼い主は犬がこのような反応をしていると、怯えているのだと気づいてあげるようにしましょう。
まとめ
犬は、怯えていると反応にでますので、怯えている反応をしているときちんと気づいてあげるようにしましょう。怯えていることに気づいたら、しっかりと何に怯えているのかを理解してその怯えを取り除いてあげるようにしましょう。
何度も同じ事で怯えてしまうと、それがトラウマになってしまうことに繋がります。
トラウマになると、なかなかそれを取り除くことができませんので、できるだけトラウマにならないようにしてあげましょう。
そうすることで、犬は飼い主に対して強い信頼感を覚えることに繋がります。
文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。
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