2018年3月20日

ミニチュアダックスを飼うと気づく4つのコトとは?

ミニチュアダックスを飼ってみると、新たな発見や改めて気づくことがあります。

想像していた性格ではなかったり、「こんな行動するんだ!」などと飼うと気づく4つのことについてご紹介します。

ミニチュアダックスはしつけ次第

砂浜のミニチュアダックス ミニチュアダックスは元々猟犬です。

ペットとして愛されるようになった今でも、猟犬としての名残があります。

猟犬は自立心があるので、甘やかして育ててしまうと扱いづらい犬になってしまいます。

そうならないように、子犬の頃からきちんとしつけをすることが大切になります。

ミニチュアダックスはしつけ次第で、良い性格にもわがままな性格にもなります。

また、生活環境によっては、吠え癖がついてしまう可能性もあるので、なるべくストレスのない環境で育てるといいでしょう。

ミニチュアダックスを飼うと、しつけが本当に大事なことなんだと気づくでしょう。

楽しい時間が増える

草むらの上のミニチュアダックス ミニチュアダックスを飼うと、1日のうちに楽しい、活動的だと感じる時間が増えるでしょう。

例えば、毎日の散歩です。ジョギングやウオーキングを毎日行なうのは、根気がないと難しいですよね。

しかし、ミニチュアダックスを飼うと、否が応でも毎日散歩に行かなければいけません。

結果的に毎日ウオーキングができるようになります。

犬と散歩をすることにより、自分の体も健康になりますし、犬のストレスも解消されます。

ミニチュアダックスは運動量が多く、とても活発な性格なので毎日散歩に連れて行ってあげる必要があります。

毎日散歩をしたり、一緒に遊んでいると、「健康的で楽しい時間が増えた」と感じるのではないでしょうか。


椎間板ヘルニアのリスク

こちらを見つめるミニチュアダックス ミニチュアダックスがなる病気の代表例の椎間板ヘルニアですが、日々の過ごし方が重要になることを覚えておきましょう。

普段の生活において、まずは肥満にさせないこと。

人間でもそうですが、肥満体型になってしまうと、必要以上に体に負荷がかかってしまいます。

激しい運動や、落差の大きいジャンプも椎間板ヘルニアのリスクを高めてしまいます。

運動がとても好きな犬種なので、ついつい遊びすぎてしまいがちになりますが、体のことを考えてると適度に運動させるのがベストと言えます。

犬の診療代は高額

飼い主を見上げるミニチュアダックス ミニチュアダックスを飼っていると、多かれ少なかれ動物病院を利用するようになると思います。

犬は、人間のように健康保険の適用がなく、基本的に全ての金額を負担しなくてはいけません。

ワクチンなどは、ある程度予想がつく診療代ですが、急な怪我や病気になってしまうと、果たしてどれくらいお金がかかってしまうの?と不安になりますよね。

そんな時におすすめなのが、ペット保険会社に加入する方法です。

プランにより補償は違いますが、治療費のうち3~7割程度を負担してもらえるようになります。

いざというときの為にペット保険を検討することは、飼い主の責任を果たす上でも大切なことだと言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はミニチュアダックスを飼うと気づくことを4つ紹介しました。

犬との生活は楽しいことも多いですが、健康などのリスクを考えた生活環境を作っていくことも大切です。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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