2018年4月20日

犬は私たちの想像を超える！飼って発見した4つのコト

犬を飼うと、飼う前には思いもよらなかった驚きの発見や気づきが多くあります。

数々の気づきの中から、これは！という発見を４つご紹介していきます。

発見その1：想像以上に良く遊ぶ

まずひとつ目は、犬はとにかく遊びが好きだ、ということです。

飼い主さんが少しでも暇な素振りを見せると、おもちゃを持って来て、「これで遊ぼうよ」とおねだりしてきます。

犬の性格によって好きなおもちゃは違いますが、多くの場合、ボールを追いかけて走ったり、紐状のおもちゃを振り回して、飼い主さんと引っ張り合いっこをするのが大好きです。

遊びは、犬の体力的なトレーニングにもなりますし、走ったり引っ張ったりすることは犬のストレス解消にもつながります。

犬を飼っている間は、極力、空いた時間に犬と遊んであげると良いでしょう。

発見その2：想像以上に良く食べる

犬は、人間よりもはるかに食欲旺盛です。

ごはんの時間ともなると大喜び。

ドッグフードの皿が出て来るのを今か今かと待ち構えています。

また、犬はドッグフードだけでなく、犬用おやつも大好きです。

飼い主さんが買い物袋を下げて帰ってくると、自分のおやつが入っていないものか、興味津津で待ち構えている犬も多いのではないでしょうか。

おやつを与えながらしつけや遊びを行うことは、犬と飼い主さんの何よりのコミュニケーションになります。

ただし、与え過ぎには注意が必要です。

犬は、ごはんやおやつをいくらでも欲しがり、おねだりもします。

かわいいからといっておやつやごはんを許容量以上に与え続けていると、病気の元になったり、太り過ぎてケガや関節痛を引き起こしたりします。

自分の飼っている犬はもちろんですが、お友達や親類の犬におやつを与える機会がある場合には、飼い主さんに与えてよいか、必ず確認することが大切です。

発見その3：想像以上に良く眠る

犬の睡眠時間は12時間から14時間であると言われています。

飼い主さんと一緒に夜8時間寝ているとしても、食事の時間などを除く日中の多くの時間を寝て過ごしているということです。

この睡眠時間は、幼犬の間にはもっと長くなります。

幼犬の間は、飼い主さんの家に来て間もないこともあり、ちょっと遊んで、周りの様子を探っては、疲れて寝てしまうということを繰り返します。

そのため、犬が寝やすいように自分のニオイのついた毛布やおもちゃなどを用意してあげ、安心して寝られる環境を整えてあげることが大切です。

犬は狭い場所を好むため、犬の体格がちょうど収まるくらいのゲージやドッグハウスを用意してあげると喜んでくれます。

発見その4：想像以上に飼い主さんのことが大好き

よく犬の感動話が小説や映画となって人々に感動を与えますが、犬は、想像以上に飼い主さんのことが大好きです。

出会ってから甲斐甲斐しく世話をしてくれたことを決して忘れません。

飼い主さんがお散歩中に他の犬を撫でると嫉妬してしまう犬もいるくらいです。

犬と飼い主さんの信頼関係を永く育てていくためには、犬に対して、思い切りほめて、思い切り叱ってあげることが大切です。

犬は、飼い主さんが自分に気持ちを向けてくれると嬉しいものです。

時間と体力のあるかぎり、全力で犬と接してあげることが大切です。

まとめ

犬は、人間と比べると思い切りの良い生きものです。

思い切り遊び、食べ、眠り、そして飼い主さんのことを思い切り大好きになります。

今回例に挙げたものはどれも基本的なことばかりですが、犬に対して全力で接していく中で、その犬の個性から感じる嬉しい発見がたくさんあるはずです。

犬の生涯は、人間と比べるとほんのわずかな時間です。

限られた時間の中で思い切り接してあげて、大切な犬との生活を築いていけると良いですね。