2018年9月10日

飼い主さんなら共感?5つの「犬あるある」とその心理

犬を飼っていると、謎の行動に遭遇することってありますよね。

今回はそんな飼い主あるある5つを例に挙げ、その時の犬の心理も合わせてご紹介していきます。

【犬あるある①】カーテンの下にすぐ潜る

カーテンの下にもぐりこんでいるボーダーコリー 愛犬が辺りに見当たらず探してみると、カーテンの下に潜り込んでいる姿をよく見かけます。

外を眺めているようだったり、そのまま寝てしまっていたり、その様子はとても可愛いですよね。

犬は基本的に狭くて暗いところが落ち着くため、ゆっくり過ごす場所として選んでるのかもしれません。

他には、大きな物音や雷に怯えてカーテンの下に避難しているということも考えられます。

【犬あるある②】部屋を離れ戻るとドアの向こう側で待ってる

犬を飼っている人のほとんどが経験している、愛犬のストーカーちっくな行為。

部屋をしばらく離れて戻ると、ドアの向こう側で愛犬が待っていたという場面です。

愛犬が自分の戻りを待つ姿は本当に愛らしくて、「一人にしてゴメンね」という気持ちになってしまいます。

ドアのそばで待機している犬の心理としては、お利口に待っていたことを褒めて欲しい、早く遊んで欲しい、寂しかったよ、といったものです。

犬はとても犬の耳が良い動物ですから、飼い主の外出時に車の音や足音を聞き分け、10分も前から待機しているなどという犬もいます。

我が家のプチ忠犬、愛おしくてたまりませんよね。


【犬あるある③】洗いたての洗濯物の上に寝たがる

洗濯物の上で眠る犬 洗いたてのフワフワの洗濯物は、人間の心理からしても気持ちがいいものですよね。

犬も同じことを思っているのか、洗濯物をとりこんだそばから上でくつろごうとします。

犬が洗濯物に近く理由のひとつとして考えられることは、マーキングです。

洗剤などの臭いが新たについた洗濯物へ、自分の臭いをもう一度つけたいと思って体をこすりつけるのです。

更には、飼い主さんが「ダメだよ」などと話しかけてくることを分かっているので「これをやれば構ってもらえる」と思ってる場合もあります。

取り込んでからしばらく経った洗濯物には近寄らない、という犬の場合は日光や乾燥機の熱で温まった洗濯物で暖をとっている可能性もあります。

どの理由だったとしても、飼い主さんとしては複雑な気持ちですね〜。

【犬あるある④】キッチンに行くと足元を離れない

飼い主がキッチンに行くと、足元に強くしがみつき困ってしまうことがあります。

これは単に構ってほしい、寂しいという気持ちの表れの場合もあります。

しかし、犬がキッチンへついてくる理由のほとんどは「食べ物」を期待しているからでしょう。

飼い主がキッチンへ行くと食べ物が出てくる可能性が高い、そしてその場面に遭遇できたらおすそわけをもらえる可能性も高くなる!

なんて、考えているのかもしれませんね。

【犬あるある⑤】掃除した1分後に犬の毛を発見

カーペットについた犬の毛をコロコロで掃除する様子 犬と暮らしている場合、絨毯やフローリングに毛が落ちやすいので小まめに掃除をする必要があります。

毎日抜け毛の掃除をして、やっと部屋や服が綺麗になったと安心したのもつかの間。

すぐに犬の毛を発見してしまいショックを受けるという場面も多々あります。

室内犬ならまだ「しょうがない」と思うのですが、不思議なのが外飼いのご家庭でも同じ「あるある」が発生していることです。

おそらく服についた抜け毛を、お家の中に連れ込んでしまっている状態なんでしょうね。

それにしても、犬の抜け毛ほど神出鬼没な存在はありません…!

まとめ

これ以外にも、犬を飼っている中で感じる「あるある」は沢山ありますよね。

犬の心理を知れば、日常の何気ない行動ひとつひとつが、いつもと違った見え方になるかもしれませんよ。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、ペットとの暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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