2018年8月24日

ペット保険は必要かどうか、実際の経験から考えてみる。

読者ライター

ななな

10年以上犬と生活してきた経験を活かして、役に立てる、共感できる記事を目指しています

ぺットに対する保険は入るべきなのかどうか、悩む問題ですよね。

ペット保険は任意保険であり、自分で入るかどうかを考えなくてはなりません。

今回はペット保険に加入するべきなのかどうか考えてみたいと思います。

我が家では未加入でした

おもちゃをくわえて走るパピヨン ペット保険は最近になって認知度が上がってきたと言われています。

私の愛犬であるパピヨンを飼っていた頃はまだまだペット保険の存在すら知られていないという状態でした。

そのためペット保険には入らずに生活をしていました。

しかし10歳を超えて少しした頃にヘルニアを患いました。

散歩で歩くなど歩行は問題ないのですが、病院で診てもらった結果、腸の形が変形してしまい、便が出しにくくなっていると言われました。

するとそこから便秘との戦いが始まりました。

少しずつは出るのですが、年をとるに連れて自分では便を出すことができなくなってしまったので、週に一度ほどのペースで病院に行き先生に出してもらうという生活になりました。

大変でしたが、治療費に関して言えばそこまで高額になるということはありませんでした。

一度の通院で便を出してもらい、便を柔らかくする薬をもらって毎回3,000円ほどでした。

月にするとだいたい10,000円ほどです。

結構痛い出費ではありましたが、病気になったのが歳をとってからなので、若い頃からペット保険に入り続けるのと、どちらが費用を抑えられたのかは難しいところです。

しかし大きな病気に備えるならやはり保険は大事

パピヨンの顔 我が家の場合は大きな病気をしなかったので、保険に未加入でもそこまで困ることはありませんでした。

しかし保険が重要視されてくるのはやはり大きな病気をした場合です。

手術、入院となると全額負担の場合10万円を超えることが多くなります。

そうなるとやはり保険の重要性が上がってきますよね。

大きな病気に備えるならば、保険もやはり必要だと思います。

もし保険に加入するのならば、更新条件は必ず確認するようにしてください。

ペット保険の中には、一定の年齢になるか、持病持ちになると更新ができなくなってしまうものもあります。

そうなると病気になってから更新までの期間を保証してもらっただけで打ち切りになってしまうこともあります。

そうならないために保険に入る場合はしっかりと条件を確認するようにしてください。


まとめ

ソファの上でくつろぐパピヨン ペット保険について紹介しました。

加入するかどうかというのは本当に難しい問題です。

ペットの医療費は全額負担になるために、大きな病気の場合は保険の重要度も上がってきます。

最近では低額の保険も増えているので、いざというときに備えておくのもいいのではないでしょうか。

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