2018年11月14日
チワワに多い病気&年間平均治療費をまとめました
ななな
10年以上犬と生活してきた経験を活かして、役に立てる、共感できる記事を目指しています
小型犬を代表する人気犬種のひとつであるチワワ。小さな体に大きな瞳を持ち、常に可愛い表情を見せてくれます。
飼い主さんとしては、かかりやすい病気があるということも知っておきたいですよね。
今回は年間平均治療費とチワワに多い病気をまとめてみました。
チワワの年間平均治療費はどのくらい?
チワワが病気をしてしまった場合どのくらいの費用がかかるのか平均治療費を見てみましょう。この記事はアニコム損害保険株式会社が2015年4月1日から2016年3月31日までの間に契約した犬482,187頭、その中のチワワを対象に集計したデータを引用しています。
全年齢のチワワの平均治療費は60,194円となっています。さらに年齢別に見てみますと、5歳のチワワの平均額は5万円前後です。
一方10歳を超えるチワワの年間平均治療費は10万円を超えています。
歳を重ねると共に病気のなりやすさや治療費が上がっていくのは人間もチワワも同じなのですね。
チワワがかかりやすい病気とは
てんかんまずチワワがかかりやすい病気、それはてんかんです。てんかん発作とも呼ばれ、痙攣などを引き起こしてしまう病気です。
場合によっては意識を失うこともあり危険な病気です。
もしてんかんを発症した場合飼い主はとてもショックでしょうが、落ち着いて行動することが大切です。
てんかんの症状が出ている間はできるだけ触らずに興奮させないようにしてください。そして落ち着いてきたら動物病院に連れていきましょう。
このてんかんはチワワに起こりやすい症状だと言われています。
アニコム損害保険のチワワ78,171頭の請求割合データを見てみると8歳犬のてんかんでの請求割合はおよそ1.8%に対してチワワの場合は3%近くになるなど上昇傾向が見られます。
もし不自然な行動をし始めた場合にはてんかんを疑ったほうがいいかも知れません。
脱臼や骨折などの怪我にも注意してください
活発な性格のチワワの場合、どこかに体を打ちつけたり転んでそこから怪我をしたり、ということもあります。ちんまりとした見た目通り、身体的に少し華奢な部分もあるのです。
特に膝蓋骨脱臼はチワワに起こりやすい怪我です。足を上げて歩く、曲げにくそうにしているという場合は脱臼をしているという可能性があります。
脱臼の治療は手術の有無によって治療費が大きく変わってきます。
軽度の症状ならば薬やレーザー治療で治すことができるので早めに病院に行くようにしてください。
まとめ
チワワに多い病気を見てみました。てんかんは突発性のものもあり最初は驚くかも知れませんが、飼い主が落ち着いて行動することが重要です。この他にも元気さ故の怪我もあります。生涯健康に暮らしていくためにも、なにか変化がないかしっかりと見守ってあげてください。
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