2017年11月1日
【アメリカで大人気】コッカープーってどんな犬?その性格や歴史
不思議な響きのコッカープーですが、日本でも人気上昇中のあの犬と、アメリカン・コッカー・スパニエルがミックスされました。
そんなアメリカで大人気のミックス犬、最近日本でも注目されているコッカープーについて、生い立ちや特徴、飼い方などをご紹介します。
もくじ [非表示]
コッカープーの歴史
コッカープーは、1960年代頃に陽気で温厚な事で知られるアメリカン・コッカー・スパニエルと、日本でも人気が上昇しているプードルがミックスされる事で誕生しました。プードルは、穏やかで頭が良く人に懐きやすく初心者でも飼いやすい犬として知られています。
コッカープーの特徴
コッカープーの特徴の前提として、コッカープーが誕生した経緯があります。アメリカン・コッカー・スパニエルは陽気で温厚なので、家庭犬として優れた素質を持っています。
しかし、抜け毛が多くアレルギー体質の方にも飼いやすい室内犬を誕生させるといった名目で、抜け毛や体臭が少なく、皮膚疾患にも強いプードルが交配相手に選ばれました。
その為、抜け毛や臭いが少ない特徴があり、アメリカン・コッカー・スパニエルに多く見られた皮膚病も軽減されています。
コッカープーのサイズ
コッカープーのサイズは、36~38cmです。体が大きいミニチュア・プードル(28~38cm)と一番小さいサイズのミディアム・プードル(38~45cm)程度の大きさです。
コッカープーのカラー
ブラック、ブラックタン、ホワイト、クリーム、シルバー、レッドなどの単色だけでなく、ブリンドルやマール、ローンなどのカラーも認められていて非常に多くの毛色が出ることで知られています。コッカープーの性格
この二つの犬種の長所を出す為にブリーディングが重ねられたことにより、陽気で賢く、明るく人に懐きやすいという理想的な性格が特徴になりました。コッカープーの平均寿命と長生きのヒント
コッカープーの平均寿命
コッカープーの平均寿命は、14~18年と比較的長いのが特徴です。コッカープーがかかりやすい病気
アメリカン・コッカー・スパニエルとプードルのどちらも、目の病気などに掛かりやすい犬種なので、遺伝性の白内障や進行性網膜萎縮症などがあります。コッカープーを飼うポイント
コッカープーの日々のお手入れ
アメリカン・コッカー・スパニエルと比較すると、皮膚病は軽減されていますが、プードルの巻き毛の特徴が強いので毎日のブラッシングでのお手入れが必要になります。また月に1度程度の頻度で、トリミングへ連れていってあげましょう。
コッカープーの運動量とお散歩は?
コッカープーの運動量ですが、アメリカン・コッカー・スパニエルもプードルと同様に狩猟犬だった過去を持っているので毎日の散歩が必要になります。1日に30分程度の散歩をしてあげましょう。
まとめ
陽気で賢く、明るく人に懐きやすいなど魅力的なコッカープー。最大の特徴としては、犬が大好きだけど抜け毛などのアレルギーがひどい方に向けて作出された点が挙げられます。
家庭犬として理想的な性格などを持ったコッカプーを、新しい家族として迎えてみてはいかがでしょうか。
文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。
合わせて読みたい
人気タグ
- #withlist SNS お尻 がん探知犬 こたつ ねこ もしもマガジン インテリア オス キャバリア ギネス世界記録 コーギー ゴールデンレトリバー シニア犬 シュナウザー ショップ ストレス ダンス チェックリスト トリビア ドッグスポーツ ドッグヨガ ハスキー パピーウォーカー パピーパーティー ビーグル フレブル プール ベッド ペットのお守り ペットイベント ペットロス ペット供養 ペット保険 ペット信託 ホスピス ホテル ボランティア ポメラニアン マイクロチップ ラブラドール・レトリーバー ランキング レジャー 事故 体験談 保護犬 保護犬カフェ 公園 喧嘩 多頭飼い 寿命 帰省 年齢 抱っこ 摂取カロリー計算 撮影 映画 暑さ対策 暮らしを考える 歯 泳ぎ 犬 犬のご飯 犬のしぐさ 犬のテスト 犬のファッション 犬のレシピ 犬の不思議 犬の喧嘩 犬の服 犬の譲渡会 犬を知る 犬用インテリア 犬種リスト 犬系男子 猫系男子 病気 盲導犬 結婚式場 耳 肉球 肥満 脱走 自治体の取り組み 花見 誕生日 誤飲 警察犬 資格 趣味 車 遊び 運動 里親 長生き 静電気 音楽 食い付き 飼い主の匂い 首輪