2018年3月3日

【専門家が解説】気づいてあげたい愛犬の薄毛やもつれケアとは?1/2

監修にご協力いただきました!

トリマーライセンス取得後に、マーケティング・広報宣伝としてペット用品メーカーに勤務。

現在は愛犬をご自宅のような環境でストレスなく預かる“いぬのホームステイ”『Pet sitter & Doggy Daycare Lima Lima 』を運営。

ホームステイ中の犬のケア、ご自宅まで訪問するペットシッター、トリミングの知識を活かして自宅で出来るグルーミングレッスンなど飼い主様に合わせたプライベートサービスをを行ってます。

愛犬の毛の薄毛やもつれ、気がついてケアできていますか?

犬の体質や毛質によって、毛深さや毛の細さでもつれ具合なども個体差はありますが、薄毛やもつれができやすい所を気にしたことはありますか?

トリミングサロンに行ったら、耳の汚れや皮膚の変化をトリマーさんから初めて知らされる飼い主さんも少なくありません。

薄毛やもつれから愛犬の生活スタイルや体調の変化を知るヒントも隠されていたりします。

また、もつれのできやすい部分をあらかじめ把握しておけば、酷くなる前に早めのケアもできるのです。

薄毛やもつれのできやすい所はどこ?

後ろを振り返るトイプードル プードルやマルチーズ、ヨークシャーテリアなどトリミングが必要な長毛種は主ににもつれが出来やすい部分は摩擦の多い所です。

具体的には、手足を動かす時に擦れる脇や内股、尻尾など常に動かすことの多い所に毛玉が出来てしまいます。

また、日頃から服を着せている場合は服と被毛の摩擦でもつれが生じます。

お散歩に使うハーネスもまた脇とハーネスが接触する部分にもつれが生じます。

もつれが出来やすい所を把握していると、日常のブラッシングで優先してケアする部分が定まるので、効率の良いブラッシングに繋がります。

ハーネスや首輪については素材によって摩擦による“毛切れ”が生じてしまうため首輪やハーネスの着用で擦れて薄毛になる場合もあります。

毛切れによる薄毛の場合は、ハーネスや首輪の素材を布や革などの柔らかい素材に変えたり、毛切れを起こしにくい縫製の製品を選ぶと良いでしょう。


気づいてあげたいサイン

前足を舐める犬 薄毛やもつれは体調の変化のサインでもあったりします。

薄毛やもつれが生じる所には何か理由があると認識してそのサインを見逃さないように心がけましょう。

皮膚や体に何か変化がある場合、以下のような行動や変化が見られることがあります。

・薄毛の原因が舐めたり噛んだりして薄毛になっている
→皮膚に炎症があり、痒がっているなど

・片方の耳だけもつれが大きい
・後ろ足で掻いてもつれやすくなっている
→垂れ耳の犬に多いです。
特に眠っている時、顔の左右どちらかかを決まって下にする場合、片耳が通気が悪く汚れやすくなることがあります。

・手先、足先の毛が伸びなくなった(歩き方の変化)
→シニアの犬や足腰に不調を抱える犬は足の運びが変わり、引きずったりして地面との「接触で毛切れを起こしていることがあります。

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