2017年12月27日
【愛犬の寒さ対策:実践編】具体的に何をしてあげればいいの?
愛犬が震えるなどの寒い時に見られる仕草をしているときは、防寒をする必要があります。
しかし、具体的に何をすればいいのかわからないという飼い主もいるのではないでしょうか。
ここでは、犬の寒さ対策に有効な方法や防寒において注意するべき点などについてご紹介します。
もくじ [非表示]
愛犬を寒さから守る対策方法

愛犬に辛い思いをさせないためにも、実践してみてください。
下からの寒さを防ぐ
犬は人間よりも低い位置にいるため、下から来る寒さに非常に敏感です。毛布で防寒するのであれば、上からかけるよりも下に敷いたほうが効果的に寒さをしのぐことができます。
また、ホットカーペットなどを利用するのもおすすめです。
その場合は、熱くなりすぎたときに避難できる場所も用意してあげましょう。
サーキュレーターを使用する
冬は室温を調節するためにヒーターなどの暖房器具を使っている方がほとんどだと思いますが、寒い空気は下に溜まりやすいため犬がいる場所は暖かくなっていないことがあります。暖房器具とサーキュレーターを併用することで、部屋の中を満遍なく暖かくすることができます。
カロリーの高い食事を与える
寒い時期は他の季節と比べて多くのカロリーを消費します。消費した分のカロリーをしっかり補えるように、カロリーが多めの食事を与えるようにしましょう。
また寒いときには犬も温かい食事を欲しがります。犬用のミルクなどを温めて与えてあげましょう。
寒さ対策における注意点

寒さ対策をするときには、以下の点に注意してください。
室内の温度を上げ過ぎない
人間と犬では快適だと感じる温度が異なり、犬にとって適切な温度は18~22℃です。犬は自分で体温を下げるのが苦手な動物なので、寒さから守るためといって温度を上げ過ぎることのないように注意してください。
暖房器具は火傷に注意
ストーブなどの暖房器具を使うと、犬に火傷を負わせてしまうことがあります。ストーブを使うときには周りに囲いを付けるなどして、火傷を防ぐようにしてください。
こたつに入ったら電源を切る
こたつを使用している家庭では、犬が勝手にこたつの中に入るかもしれません。熱すぎると自分から出てくることがほとんどですが、念のため電源を切るか設定温度を下げるようにしましょう。
湿度も適切な調整を
乾燥しやすい冬は湿度も適切に調節する必要があります。湿度が下がると体調を崩しやすくなり、気管虚脱などになる恐れもあります。
室内には加湿器を入れ、湿度を50~60%程度に保つことを心掛けましょう。
外飼いしてる場合の寒さ対策は?

外飼いの場合は、より防寒に気を配る必要があります。
犬小屋の設置場所を工夫する
犬小屋の設置場所を変えるだけでも体感温度はかなり変わります。できるだけ風が当たらず、冷気から身を守れる場所に犬小屋を設置するようにしてください。
犬小屋の中は毛布で温かく
小屋の中には毛布などを入れて温かい状態にしてあげましょう。湯たんぽをタオルにくるんで入れてあげるのもおすすめです。
なお、雨が降ったときなどは毛布を取り換えて小屋の中を清潔な状態に保つようにしてください。
まとめ

しっかり防寒をして、厳しい冬の寒さから愛犬を守ってあげるだけではなく、日々の様子を観察することも忘れないにしてあげてください。
文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。
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