2017年11月16日

飼い主の喫煙と愛犬へのリスクについて1/2

大切な愛犬をはじめ、動物たちは言葉を話すことができない為に気づいてあげられない事が多々あります。

今回は、私たちが知らず知らずのうちに愛犬に与えてしまっている「タバコ」の影響やリスクについて解説していきたいと思います。

タバコがもたらす健康被害について

草むらを散歩する子犬 なんとなくタバコが体に悪いということは聞いたことあるけれど、具体的に分からないという方が多いと思いますが、タバコの煙の中に含まれる化学物質は4,000種類以上とされています。

そのうち有害物質が200種類、発がん性の物質が50種類ほど含まれています。

そのうちの三大有害物質というものはタール、ニコチン、一酸化炭素でありニコチンは高い中毒性があるため、一度に多量摂取すると死に至る危険性があります。

タールはフィルターにつく茶色い物質で体内に取り込むと強固に付着する特性があります。

一酸化炭素については息切れなどを引き起こすもので、タバコの吸いすぎによる「めまい」や「しびれ」が起きるというのも一酸化炭素が悪さをしているからです。

副流煙、やけどなどのリスクについて

散歩する犬と携帯を見る飼い主 タバコの煙について、喫煙者の口から吸い込まれるものを主流煙といいます。

一方、タバコの先端から立ち上る煙を副流煙といいます。

実は主流煙よりも副流煙の方が発がん性物質が多く含まれていることが分かっています。

そしてタバコが周りに与えるもう一つの大きな危険性は温度です。

タバコの吸引時の中心部分は850℃とも言われており中心付近は常に700℃ほどもあります。

周りの温度でも300℃程度ですから、触ることはおろか一瞬でも肌につけば大火傷するというのは容易に想像がつきます。


誤飲のリスク

飼い主と散歩する犬 人間の子供でも家の中にあるものには興味津々で「駄目だよ」と言っても触るものです。

赤ちゃんも好奇心旺盛で何でも口にしようとします。

犬も好奇心旺盛ですから、尚更危険度は高まり、ちょっと目を離した隙にテーブルの上に置いてあったタバコを誤飲してしまった…という話も少なくありません。

吸殻などを放置しておくのも、大変危険なことです。家の中だけではありません。

散歩中にポイ捨てされたタバコの吸殻を間違って食べてしまうということもありますから、常に目を配ってあげる必要があります。

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文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


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