2018年6月27日
ペット可の水族館で気を付けるべき4つのマナー
まるで海の中を歩いているかのような気分にさせられる水族館ですが、昨今ではペット同伴が可能となっている施設もあります。
しかし、自分にとっては大切な家族である愛犬も、一般施設で一緒に過ごすのならば、周りの人たちに対する配慮が必要になることに。
今回は、ペット化の水族館をしっかりと楽しむために必要な、やってはいけないマナー違反を紹介していきます。
しっかりと把握して、不快な思いをしない・させない素敵な時間を過ごしましょう。
1.まずは水族館のルールを把握

水族館によっては、館内に連れていける犬の大きさが決まっていることもあり、ただペット可の文言だけにつられてしまうと、連れて行った先で愛犬はお留守番なんてことにもなりかねません。
きちんと一緒に楽しむためには、事前のリサーチが何よりも大切になるので、注意事項等しっかりと把握しておきましょう。
2.リード・キャリーバッグは必須

どれだけしっかりと躾をされているとしても、愛犬がいい子であるという事実は飼い主にしかわかりません。
また、大勢の方が集まることとなる水族館なので、中には犬アレルギーを持った方や、犬嫌いの方も含まれているかもしれません。
無用なトラブルを避けるためにも、自分の家の犬は大丈夫などと考えず、一般的なマナーとしてリード・キャリーバッグを使用しましょう。
また、リードOKな施設の場合でもリードはなるべく短く持つのがマナーです。
3.愛犬の吠え声に気を付けて

不安になってしまえば、飼い主に不安を訴えるためであったり周りを警戒してしまうことによって、普段からは考えられないような吠え方をしてしまう恐れがあるのです。
水族館は基本的に大きな音がするような施設ではありませんし、ホールのような建物であれば、吠え越えは余計に響いてしまいます。
細やかに愛犬の様子をうかがって緊張を解いてやることも大切になりますね。
もしも吠え出して止まらないようならば、一度退館することも考えましょう。
4.トイレの使用も気を付けて

特にトイレなど、愛犬の足が汚れてしまったからと、トイレの手洗い場で犬の足を洗うなどということはしてはいけません。
この問題も、公共の設備である以上、犬に対して寛容な気持ちを持った方ばかりではないから、という点が理由に挙げられます。
また、愛犬の排泄物は自宅まで持ち帰って処分をするのが大前提のマナーです。
館内設備があるからといって、水族館内のトイレに流すことはしないようにしましょう。
同じように、そもそもトイレなどの個室になる場所に犬が入ることを嫌う方がいることも考えられます。
水族館内でトイレやメイク直しに行きたくなった場合は、他の人にリードを変わってもらうようにしてみましょう。
まとめ
ペットと一緒に水族館を楽しむ際の、マナー違反に関してご紹介してきました。普段とは違う、非日常的な空間を楽しむことができる水族館に、愛犬と一緒に行くことができるのはとても素敵なことです。
しかし、自分にとっては大切な家族であっても、他の人から見ればたくさんいる犬の1匹でしかありません。
トラブルを起こすことなく、飼い主も愛犬も、周りの人もみんなが楽しめる1日になるよう参考にしてみてください。
文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。
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