2018年3月15日

【楽しくてしょうがない】犬のお気に入り屋外スポット5つ

犬は散歩が大好きな動物です。

飼い主と一緒の散歩なら、どこに出かけても喜びますが、犬にも大好きなスポットがあります。

ここでは、犬が好きな場所である事が多い場所を5つご紹介します。

犬が大好きな場所①「開放感のある公園」

 
犬が芝生の上で遊んでいる様子 犬が喜ぶ屋外の場所の定番といえば「公園」です。

散歩の定番スポットでもある公園は、広々としていて、開放感があり、適度な自然もあることから犬にとって喜ばしいスポットです。

都心の公園はそれほど広くありませんが、道路の散歩よりは満足感が高いと言えます。

普段狭い部屋で暮らしている犬にとって、広い公園で感じられる開放感はなによりの楽しみとなるでしょう。

希望としてはペット連れで入れる芝生のある公園が理想ですが、土のグラウンドも犬にとっては格好の遊び場です。

アスファルトほど足に負担がかからないので犬の健康にもよく、子犬が健やかに成長するのに公園での遊びは欠かせません。

ただし、犬におもいっきり遊ばせてやりたいからといって、公園内でリードを外さないようにしましょう。

公園は多くの利用者が訪れる公共施設であり、犬を放すのは危険です。

犬を走らせてあげたい時は、リードを外さずに飼い主も一緒に走ってあげましょう。

犬が大好きな場所②「思いっきり走れるドッグラン」

犬がドッグランを走っている様子 屋外で犬が思う存分に、走り回れるスポットが「ドッグラン」です。

犬と飼い主だけしか入れないドッグランであれば、愛犬のリードを外しても危険はありません。

心ゆくまで走り回ることで、犬が普段の生活でため込んだストレスも解消されます。

ドッグランは犬の交流場所としても機能します。

他の犬と交流することで、犬は社会性を見につけるので、無駄吠えや威嚇をしない賢い犬に成長させたい方は、子犬の頃から社会馴致を行うようにしましょう。

ただし、犬種によって(個体差はありますが)、他の犬との交流に全く興味を示さないこともあります。

犬が大好きな場所③「見渡しの良い川原」

犬が川原で並んでいる様子 見渡しが良く、歩きやすい「川原」や「河川敷」も犬が好きなスポットの定番です。

川原は長い直線があるので、犬にとっては開放感がある散歩スポットです。

犬が好きな音の一つに、自然の音があります。

水が流れるような音は、本能的に懐かしく感じる犬も少なくないでしょう。

川原でもリード外しはマナー違反なので、犬を走らせたい時はリードを付けて一緒に走ってあげるようにしましょう。


犬が大好きな場所④「緑豊かな遊歩道」

飼い主と犬が遊歩道を散歩している様子 街路樹が植えられた緑豊かな「遊歩道」は、犬にとって楽しみがいっぱいの魅力あふれるスポットです。

遊歩道を一緒に散歩することで、犬は自然の匂いを楽しむことが出来ます。

様々な匂いを楽しめる遊歩道は、犬にとってのアミューズメントパークに匹敵するレジャースポットかもしれません。

季節の移ろいで匂いも変化するので、一年中同じ道を散歩したとしても飽きることはありません。

犬が大好きな場所⑤「一緒に行くならキャンプ場」

キャンプ場に居る犬 犬と一緒にお出かけするなら「キャンプ場」がおすすめです。

自然溢れるキャンプ場は、人間にとっても楽しいスポットですが、犬にとっては人間以上に魅力あふれる喜ばしいスポットです。

足元は負担のかからない自然の土なので走るのにも適しています。

林や草むらから聞こえる音や、これまでに嗅いだことのない匂いなど、新鮮な驚きがあふれています。

都会から離れて自然豊かな郊外に行くと、リラックスできるのは犬も同じです。

まとめ

夜のキャンプ場と犬 どんな犬であっても多少のストレスを抱えていると言えます。

体力を持て余すだけでなく、散歩であれば歩きにくいアスファルトの道路、吠える事の禁止や、自然の音や匂いを感じることが出来ないなど、理由は数多くあります。

散歩や外出は、犬にとって息抜きができる何よりの楽しみです。

大好きな飼い主と一緒に、お気に入りのスポットに出かける事が出来れば、犬の喜びは何倍にも大きくなります。

犬によって好みがあるので、犬の反応を観察しながら、愛犬のお気に入りのお散歩スポットを見つけてあげましょう。

この記事が気に入ったら
Qpetに「いいね!」しよう

文:Qpet編集部
犬の病気やしつけ、犬との暮らしに役立つハウツー情報などをお伝えしていきます。


合わせて読みたい


  • もしもマガジン Qpet協力ドクターの紹介
  • PAGE TOP